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- 2025.04.13
- お知らせ
大腸内視鏡検査で明らかになる血便の原因と治療法
札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック院長の福田です。
排便時に血液が混じっていることに気づき、大変ご心配な思いをされているのではないでしょうか。
「もしかしたら何か大きな病気なのではないか…」と不安に感じ、インターネットで検索したり、誰かに相談したりされているかもしれません。
血便は、ご自身の健康状態を知る上で非常に重要なサインです。
このコラムでは、血便の原因となりうる様々な病気、そして当院の内視鏡検査(大腸カメラ)がいかにしてその原因を明らかにし、適切な治療へと繋げることができるのかについて、詳しくご説明させていただきます。
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- 2025.04.12
- お知らせ
札幌のアニサキス治療ができる病院をお探しの方へ
近年メディアなどでも取り上げられる機会が増え、皆様も一度は耳にしたことがあるかもしれない「アニサキス症」。
突然の激しい腹痛や嘔吐に襲われ、不安な思いをされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「もしかしてアニサキスかも?」と感じている方、あるいは他の医療機関でアニサキス症と診断され、札幌で適切な治療を受けられる病院をお探しの方へ。
当院では、消化器内科専門医である私が、高度な内視鏡検査(胃カメラ)を用いて、迅速かつ丁寧にアニサキスを除去する治療を行っております。
このコラムでは、アニサキス症の基礎知識から、当院での治療の流れ、そして皆様が安心して治療を受けていただくための情報をお伝えいたします。
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- 2025.04.11
- お知らせ
抗生剤で下痢になるってホント!?
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- 2025.04.10
- お知らせ
もしかして胃薬のせい?下痢と大腸の意外な関係
日頃、患者様から様々なご相談を受ける中で、
「胃薬を飲み始めたら下痢をするようになりました。」
といった意見をいただくことがあります。
確かに、胃薬の種類によっては、その副作用として下痢を引き起こす場合があります。
しかし、自己判断で「胃薬のせいだろう」と安易に済ませてしまうのは、思わぬ病気のサインを見逃してしまう危険性も孕んでいます。
今回は、胃薬と下痢の関係性について詳しく解説するとともに、下痢に対して大腸カメラ検査がいかに重要であるかについて、お話させていただきます
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- 2025.04.09
- お知らせ
薬で大腸ポリープが予防できるってホント!?
内視鏡クリニック院長、福田です。
皆様、健康には日頃から気を付けていらっしゃいますでしょうか?
特に、大腸の健康は食生活や生活習慣と密接に関わっており、近年、大腸がんの罹患数は増加傾向にあります。
さて、今回のコラムでは、大腸の病気の中でも比較的多く見つかる「大腸ポリープ」に焦点を当て、「薬で大腸ポリープが予防できるってホント!?」という疑問にお答えしながら、当院で大腸カメラ検査を受けることの重要性について詳しく解説させていただきます。
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- 2025.04.08
- お知らせ
大腸カメラのときってお尻の毛は剃った方がいいの!?
皆様、こんにちは。札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック院長の福田です。
今回は、大腸カメラ検査を受けられる患者様から時折いただくご質問にお答えしたいと思います。
それは、「大腸カメラの検査を受けるにあたって、お尻の毛を剃っていく必要はありますか?」というものです。
結論から申し上げますと、基本的には、大腸カメラ検査を受ける際にお尻の毛を剃る必要はありません。
なぜこのような疑問をお持ちになる方がいらっしゃるのか、その背景には様々な理由があるかもしれません。
過去の医療処置での経験や、インターネット上の情報、あるいは単に「邪魔になるのではないか」「不衛生なのではないか」といったご心配など、様々な要因が考えられます。
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- 2025.04.07
- お知らせ
大腸カメラって恥ずかしいの!?
皆様、こんにちは。札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック院長の福田です。
最近、患者様からよくいただくご質問があります。それは、「大腸カメラって、なんだか恥ずかしいイメージがあるんですが…」というものです。確かに、デリケートな部分を診察する検査ですから、抵抗を感じる方がいらっしゃるのも当然のことかもしれません。
しかし、院長である私から言わせていただければ、大腸カメラは決して恥ずかしい検査ではありません。むしろ、皆様の健康を守るために非常に重要な、そして早期発見・早期治療に繋がるかけがえのない検査なのです。
今回は、「大腸カメラは恥ずかしい」というイメージをお持ちの皆様に向けて、当院がどのように患者様のプライバシーに配慮し、安心して検査を受けていただけるよう努めているのか、そして何よりも大腸カメラが皆様の健康にもたらすメリットについて、詳しくお話しさせていただきます。
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- 2025.04.06
- お知らせ
実際のポリープ切除(CSP)の様子を写真で解説!
大腸カメラ検査の重要な目的の一つに、大腸ポリープの早期発見と切除があります。
大腸ポリープは、大腸の粘膜にできるイボ状の隆起であり、
放置すると一部が悪性化し、大腸がんへと進行する可能性があるため、早期の切除が非常に重要です。
ポリープを切除する事により大腸癌死亡率を53%減少させる事が報告されております。
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- 2025.04.05
- お知らせ
大腸癌にならないようにするにはどうしたらいいですか?
札幌の皆様、こんにちは!札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック院長の福田です。
近年、日本人の罹患数が増加傾向にある大腸癌。「もしかしたら自分も…」と不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。
大腸癌は、早期に発見し適切な治療を行えば、比較的予後の良いがんの一つです。しかし、進行してしまうと治療が難しくなることも事実です。
そこで本日は、「大腸癌にならないために、私たちは日頃からどのようなことに気を付ければ良いのか?」というテーマでお話しさせていただきます。皆様の健康な毎日を送るための一助となれば幸いです。
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- 2025.04.04
- お知らせ
胃カメラと大腸カメラを同時に検査した場合の所要時間は?
札幌の皆様、こんにちは!札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック院長の福田です。
本日は、「胃カメラと大腸カメラを同時に受けた場合、一体どれくらいの時間がかかるのでしょうか?」について解説します。
近年、健康意識の高まりとともに、胃と大腸の内視鏡検査を同時に受けられる方が増えてきています。
一度の準備と来院で両方の検査を済ませられるため、多忙な現代人にとって非常に効率的な選択肢と言えるでしょう。
しかし、その一方で、「時間がかかるのではないか」「身体への負担が大きいのではないか」といったご心配の声も聞かれます。
そこで今回は、胃カメラと大腸カメラを同時に検査した場合の具体的な所要時間、検査の流れ、そして当院での取り組みについて詳しく解説し、皆様の不安を解消できれば幸いです。
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- 2025.04.03
- お知らせ
検査前日でもネットで大腸カメラ予約が可能ってホント!?
「明日、急に時間ができたんだけど、大腸カメラを受けたい…」
「健診の便検査が陽性だったのに、忙しくてなかなか病院に行けない…」
このように思われている札幌の皆様に朗報です。
当院では、検査前日でもネットからの大腸カメラ予約が可能です!
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- 2025.04.02
- お知らせ
【9時~13時】内科外来 定期非常勤医師募集【週1~4日OK】
働くママを応援!内科外来であなたの経験を活かしませんか?
「子育てと両立しながら、内科医として働きたい」
「午前中メインの仕事がしたい」
「家庭を大切にしながら、無理なく働きたい」
そんなあなたにピッタリの職場を紹介します!
札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックでは、週1~2日、午前10時~15時の内科外来を担当していただく定期非常勤医師を募集しています。大通駅徒歩30秒とアクセスも抜群です。 -
- 2025.04.01
- お知らせ
葉酸で大腸癌は防げないってホント!?
皆様、こんにちは。札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック院長の福田です。
「癌に葉酸が効く」といった話を耳にされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
では大腸癌には葉酸が効くのでしょうか?
本日は、この「葉酸と大腸がん予防」というテーマについて、医学的な根拠に基づき、情報をお届けしたいと思います。
そして、大腸がんから皆様の健康を守るために、当院がどのような取り組みを行っているのかについても、詳しくお話させていただければと思います。
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- 2025.03.31
- お知らせ
血便を放置していませんか!?
「先生、最近便に血が混じっているような気がするんです…でも、きっと痔ですよね?」
外来で患者様からよく伺うお言葉です。
確かに、血便の原因として痔は比較的多いものですが、自己判断で放置してしまうことは非常に危険です。
なぜなら、その陰には大腸がんをはじめとする様々な重大な病気が潜んでいる可能性があるからです。
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- 2025.03.30
- お知らせ
大腸カメラ検査の前に知っておきたいこと
今回は、「大腸カメラ検査の前に知っておきたいこと:準備と心構え」というテーマで、大腸カメラ検査を安心して受けていただくために、事前に知っておくべき準備や心構えについて詳しく解説させていただきます。
「大腸カメラ」と聞くと、少し不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、大腸カメラ検査は大腸がんをはじめとする様々な病気の早期発見・早期治療に非常に重要な役割を果たします。適切な準備と心構えを持つことで、検査はスムーズに進み、より正確な診断につながります。
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- 2025.03.29
- お知らせ
「まさか私が?」便潜血検査でわかる大腸がんの早期サイン
札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック院長の福田です。
本日は、健康診断などで「まさか私が?」と思うような結果が出ることがある便潜血検査について
それが大腸がんの早期サインである可能性と、その後の適切な対応について詳しく解説させていただきます。
「まさか自分が大腸がんになるなんて…」そう思われている方も少なくないかもしれません。
しかし、大腸がんは早期に発見し適切な治療を行えば、決して恐ろしい病気ではありません。
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- 2025.03.28
- お知らせ
40代からの便潜血検査、何歳まで受けるべき?検査頻度の目安
札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック院長の福田です。本日は、40代からの便潜血検査について、いつまで受けるべきか、検査頻度の目安について詳しく解説させていただきます。
40代という年齢は、社会的に責任が増し、ご自身の健康を後回しにしてしまいがちな時期かもしれません。しかし、大腸がんの発症リスクは、この年代から徐々に高まり始めることをご存知でしょうか?
大腸がんは、早期に発見し適切な治療を行えば、十分に治癒が期待できる病気です。しかし、初期には自覚症状がほとんどないため、定期的な検診が非常に重要となります。
現在、大腸がん検診として広く行われているのが便潜血検査です。これは、便の中に目に見えない微量の血液が混じっていないかを調べる検査で、大腸からの出血の可能性を示唆する手がかりとなります。
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- 2025.03.27
- お知らせ
虚血性腸炎を写真で解説
札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック院長の福田です。
今回は、突然の血便で発症することの多い、虚血性腸炎について写真を用いて詳しく解説させていただきます。
左下腹部の急な痛みとともに血便が見られた場合、それは虚血性腸炎の可能性があります。
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- 2025.03.26
- お知らせ
大腸検査の前に下剤を大量に飲むってほんと?
『大腸カメラって下剤を2L近く飲むってホント!?』
『下剤を飲むのがいやでフォローができてません』
『飲まないで何とかなる方法はありますか?』
今回は、大腸カメラ検査を受けられる患者様が抱える大きな疑問、「大腸検査の前に下剤を大量に飲むってほんと?」について、詳しく解説させていただきます。
皆様が安心して検査に臨めるよう、最新の情報と当院の取り組みをご紹介いたします。
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- 2025.03.25
- お知らせ
3年以内に大腸検査していて異常がなければ、当院で下剤注入法による大腸検査が可能です。
皆様、こんにちは。札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック院長の福田遼です。
北海道の大腸癌死亡率を減少させるため、内視鏡検査を中心とした診療に力を注いでおります。
さて、今回はタイトルにもありますように、「過去3年以内に大腸カメラ検査を受け、異常がなかった方を対象に、内視鏡的下剤注入法を用いた大腸カメラ検査をお勧め」というタイトルでコラムを書きました。
「大腸カメラは大切だと分かっていても、あの大量の下剤を飲むのがどうしても苦手…」
多くの方がそう思われているのではないでしょうか。
実際、私自身も検査の必要性は理解しているものの、あの独特の味や量、そして検査までの時間的な拘束感を考えると、なかなか検査をしたくありません。
しかし、ご安心ください。当院では、そのような患者様の負担を少しでも軽減し、より快適に大腸カメラ検査を受けていただけるよう、内視鏡的下剤注入法を導入いたしました。

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