2025年12月09日

こんにちは!札幌駅大腸カメラ便潜血クリニック栄養士の田中です!
40歳を過ぎてから、一度も大腸カメラ検査を受けたことがない。
もしあなたがそうであれば、いま静かに進んでいる“見えないリスク”を抱えている可能性があります。
大腸がんは、日本人がもっとも注意すべきがんの一つ。
しかも 40代から一気に増えはじめ、症状が出たときにはすでに進行していることも多い という厄介な特徴を持っています。
それでも多くの方が
「痛くなったら行こう」
「便潜血が陽性じゃないから大丈夫だろう」
「忙しくて予約が取れない」
と、つい後回しにしてしまうのが現実です。
しかし、実は大腸がんの多くは “無症状のうちにこそ見つけられる” 唯一のタイミング があり、その機会を逃さないためには 40歳を過ぎたら一度は大腸カメラを受ける ことが極めて重要です。
さらに、「検査を受けたいのに、どこも予約が取れない…」
という声が年々増えており、受けたくても受けられない状況が多発しています。
そんな中、当院ではこの問題を解決すべく
新規分院・札幌駅大腸カメラ便潜血クリニックを開院し、
すぐに予約が取れる体制 を整えました。
“今すぐ調べたい方”にこそ、安心してお越しいただけます。
本記事では、
● 40歳以上で未受診のまま放置する危険性
● 大腸カメラ検査の圧倒的なメリット
● 忙しい方でもすぐ受けられる新規分院のご案内
をわかりやすく解説していきます。
あなたと、あなたの大切な人の未来を守るために。
ぜひ、最後までご覧ください。
目次
40歳を過ぎたら、一度は受けるべき「大腸カメラ検査」
近年、日本では大腸がんが増え続けています。特に40代以降で急増し、働き盛り・子育て世代の健康を大きく脅かす疾患となっています。
しかしその一方で、「40歳以上なのに、一度も大腸カメラを受けたことがない」という方が非常に多いのが現状です。
実は、これは非常に危険な状態です。
大腸がんは“症状が出てからでは遅い”ことが多く、無症状のうちに検査を受けてこそ命を守ることができます。
本記事では、40歳以上で未受診のまま放置するリスク、検査を受けるメリット、そして「忙しくて予約が取れない」方への解決策まで丁寧に解説します。
第1章:40歳以上で大腸カメラ検査を一度も受けたことがない。その危険性
■ なぜ40歳からリスクが上がるのか?
大腸がんは、他のがんと比べても発症のピークが40代後半から急激に増えるという特徴があります。
理由は以下の通りです。
・粘膜の老化によりポリープができやすくなる
・若い頃の生活習慣の蓄積が形として現れてくる
・炎症性疾患や腸内環境の変化が加速する
・便通リズムの乱れが増加する
つまり、40歳という年齢は「たまたま」ではなく、医学的根拠に基づいた節目の年齢なのです。
■ 痛みも症状も“ないのに見つかる”のが大腸がん
多くの方が「痛くないし、お腹も壊さないし…大丈夫だろう」
と考えてしまいますが、これは最も危険な思い込みです。
症状がなくても進行しているケース多く
・出血なし
・腹痛なし
・便の変化なし
・疲労感なし
これら“何もない状態の人”から、大腸ポリープや早期がんが見つかることは珍しくありません。
むしろ症状がある時点で「ある程度進んでいる」可能性が高いのです。
■ “便潜血陰性=安全”ではない
大腸がん検診で広く行われる便潜血検査(便に血が混じっているかを見る検査)は、非常に大切です。
しかし、陰性でも大腸がんが100%否定されたわけではありません。
理由は以下の通りです:
・出血が少ないタイプのがんは見逃しやすい
・検査当日に出血していなければ陰性になる
・ポリープは基本的に出血しない
便潜血検査はあくまで“入り口”であり、最終的にがんの有無を判断できるのは 大腸カメラ検査のみです。
第2章:大腸カメラ検査を受けるべき“明確な”メリット
■ ① 大腸がんを「見つける」のではなく「防ぐ」ことができる
大腸がんの多くは、小さなポリープ → 大きなポリープ → がん
という段階を踏んで進行します。
大腸カメラでは、がんになる前のポリープをその場で切除できます。
つまり、検査を受けるだけで大腸がんを未然に防ぐことができるということです。
これは他のがん検査にはない、大腸カメラだけの大きなメリットです。
■ ② 一度受ければ、次の検査間隔が明確になる
最初の検査で問題なければ、次の検査は 3〜5年後 でOKになるケースが多く、毎年受ける必要はありません。
「1回受けるだけで、その後しばらく安心できる」これは非常に大きな利点です。
■ ③ 生活の質(QOL)が上がる
大腸カメラは、健康だけでなく以下のメリットもあります。
・食生活の改善につながる
・腸の状態を知ることで便秘や下痢の対策ができる
・将来の不安が減りメンタルが安定する
・若々しい身体を維持しやすくなる
身体の内部を“見える化”することは、健康管理のスタート地点になります。
第3章:それでも多い「受けたいのに受けられない」問題
予約しようにも…
「予約が数週間先まで埋まっている」
「午前中の枠が取りにくい」
「仕事と検査日の調整が難しい」
「急いで結果がほしいのにすぐ予約が取れない」
という声が非常に多く、
「検査を受けたいのに受けられない」
という状況が生まれています。
しかし、ここで皆さまに重要なお知らせがあります。
第4章:予約が取れない方へ・新規開院した分院なら“最短で予約可能”
多くの患者さんの “今すぐ受けたい” という声に応えるため、当院では 新たに分院が開院しました。
これにより、
✔ 本院はすでに予約が埋まっている
↓
✔ 分院なら すぐに予約が取れる
という状態が実現しています。
・最新の内視鏡機器を導入
・痛みを抑える技術を持つ専門医が担当
・個室の下剤室・リカバリールーム完備
・駅近でアクセス抜群
・忙しい方でも予約しやすい時間帯を確保
“今すぐ検査したい” “便潜血陽性で不安” “家族にがんが見つかったので早く調べたい”
そんな方にとって、非常に利用しやすい環境が整っています。
第5章:「まだ大丈夫」は今日で終わりにしましょう
40代以降で未受診のまま放置する最大のリスクは、
「症状が出ていないから平気だと思い込むこと」 です。
しかし、医療の現場では
“症状がないのに進行している人”“便潜血陰性でもがんが見つかる人”
が確実に存在します。
検査を受ける唯一のタイミングは 「今」 です。
第6章:忙しい方へ──検査は1日で完結します
「下剤の服用」「検査」「鎮静後の休憩」「当日の帰宅」
これがすべて1日で終わります。
そのうえ、ポリープを切除しても多くの場合は 翌日から仕事可能。
一生を左右する検査が、この1日で終えられます。
第7章:最後に──大腸カメラ検査は“未来への投資”です
あなたの未来、家族の安心、健康寿命の延伸。
それらすべてが、たった一度の大腸カメラで確保できます。
40歳を超えたら、
「忙しいから」「怖いから」「症状がないから」
という理由で後回しにするべき検査ではありません。
そして今なら、
新規開院した
分院・札幌駅大腸カメラ便潜血クリニックでスムーズに予約できます。
予約が取りにくい方・お急ぎの方へ
✔ 40代以上の方
✔ 一度も大腸カメラを受けたことがない方
✔ 便潜血陽性と言われた方
✔ 家族に大腸がんがいる方
✔ 忙しくて予約が取れず諦めていた方
本院が満員でも、分院なら最短で予約可能です。
大腸カメラは、あなたの命を守るための“最強の予防医療”。
どうか、このタイミングで一歩踏み出してください。
本日12月9日(火)も内覧会開催中
分院開院記念といたしまして、
本日12月9日(火)9:00〜17:00
内覧会と無料健康相談を実施します。
検査を受けようかお考えの方、お腹の悩みがある方、クリニックの中を見てみたい!見学だけでも大歓迎です!
スタッフ一同、お待ちしております!
本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点やお悩みがございましたら、
札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックもしくは札幌駅大腸カメラ便潜血クリニックまでお気軽にご相談ください。



