便潜血検査を無料で提供!:早期発見で、あなたの大切な命と健康を守るために|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通駅徒歩30秒の内視鏡検査・消化器内科

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便潜血検査を無料で提供!:早期発見で、あなたの大切な命と健康を守るために

便潜血検査を無料で提供!:早期発見で、あなたの大切な命と健康を守るために|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通駅徒歩30秒の内視鏡検査・消化器内科

         

2025年7月26日

大腸がんは早期に発見し、適切な治療を行えばほぼ治癒が可能です。だからこそ、自覚症状がない段階での早期発見が何よりも重要になります。

この重要な一歩を踏み出していただくため、当院では現在、50歳以上の方に便潜血検査を無料で提供しております

このコラムを通して、便潜血検査の重要性、その後の精密検査である大腸カメラの必要性、そして当院が提供する安心して検査を受けていただける環境について詳しくお伝えしたいと思います。

便潜血検査とは?:早期発見のための大切な「ふるい分け」

便潜血検査とは、便に微量の血液が混じっているかを検出する検査です。

これは、大腸がんやポリープなど、消化管からの出血を示すサインを捉えることを目的としており、大腸がん検診の一次スクリーニングとして国が強く推奨している科学的に有効性が証明された方法です。

しかし、便潜血検査は万能ではありません。陽性反応が出たからといって、必ずしも大腸がんであるとは限りません。痔や大腸の炎症、潰瘍性大腸炎など、がん以外の様々な原因でも陽性となることがあります

逆に、早期のがんや小さなポリープでは必ずしも出血があるとは限らず、陰性であったとしても大腸がんが完全に否定できるわけではありません。特に、早期大腸がんは便潜血検査では発見されにくいという報告もあります。

そのため、便潜血検査はあくまで「ふるい分け」の検査であり、「異常あり」と判定された場合や症状がある場合は、必ず精密検査を受けることが最も重要です

便潜血検査「異常あり」のサインを見逃さないで

便潜血陽性の精密検査として、大腸カメラが最も有効な検査とされています

大腸カメラの最大の利点は、大腸の粘膜を医師が直接、詳細に観察できることです。これにより、小さな病変も見逃さずに発見でき、疑わしい部分があればその場で組織を採取して病理検査を行い、確定診断をつけることができます

さらに、ポリープが見つかった場合、その場で切除することが可能です。大腸ポリープの多くは良性ですが、中には将来的にがん化する可能性があるポリープも存在します。これらのポリープを早期に発見し切除することは、大腸がんの発生を未然に防ぐ「がん予防」に直結する非常に重要な医療行為なのです。

大腸がんは初期段階では自覚症状がほとんどありません。症状が現れた時には、病気が進行している可能性が高いです。下血、血便、便秘・下痢の繰り返し、便が細くなる、貧血、腹痛、しこり、腸閉塞などの症状は、進行がんのサインであることがあります。

特に貧血は、大腸がんの重要なサインの一つであり、高齢者ほど大腸がんのリスクが高いとされています。早期発見ができれば、治療の選択肢も広がり、身体への負担も少なく、そして何よりも長期的な健康維持に大きく貢献します

大腸がんのリスク要因:あなたの生活習慣は大丈夫ですか?

大腸がんの発症には、様々な要因が関与していることが知られています。

主なリスク要因は以下の通りです:

加齢

40歳を過ぎると大腸がんのリスクが上昇し始め、特に50歳以上で急増します。

家族歴

家族に大腸がんやポリープの既往歴がある場合、リスクが高まります。

赤身肉や加工肉

発がん性物質の生成を促し、リスクを高めます.

肥満

大腸ポリープや大腸がんのリスクを高める要因です。

喫煙

大腸がんのリスクを高めます。

過度の飲酒

アルコールが腸内環境を乱し、慢性炎症を引き起こすことで、がんのリスクを増大させることが研究で示されています。

これらのリスク要因を意識し、日々の生活習慣を見直すことが、大腸がんの予防に繋がります。

札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックが選ばれる理由

当院は、皆様に安心して大腸カメラ検査を受けていただけるよう、様々な取り組みを行っております。

1. 抜群のアクセスと柔軟な診療体制で、忙しいあなたをサポート

駅直結の好立地

当院は大通駅から徒歩30秒という非常に便利な場所に位置しており、雨や雪の日でもほとんど濡れることなくご来院いただけます。

土日も診療

平日お仕事などで忙しい方のために、土曜日も日曜日も内視鏡検査を実施しております。

当日内視鏡検査も可能

検査枠に空きがあれば、当日の胃カメラ・大腸カメラ検査も対応可能です。急な症状でお困りの際もご相談ください。

2. 「痛くない」を追求した快適な大腸検査

当院では患者様の負担を最小限に抑えるための工夫を徹底しています。

鎮静剤を使用した「無痛内視鏡」

多くの患者様が「眠っている間に終わった」「ほとんど何も感じなかった」とおっしゃる通り、鎮静剤を使用することで、検査中の痛みや不快感をほぼ感じることなく検査を受けていただけます

経験豊富な内視鏡専門医による検査

当院では専門医が検査を担当しています。特に、腸が長い方や癒着がある方など、通常痛みを伴いやすいケースでも、高い技術力でスムーズに痛みを感じさせずに検査を終えることができます

炭酸ガス送気

検査中に腸管を広げる際に空気を注入しますが、当院では体内で速やかに吸収される炭酸ガスを使用することで、検査後のお腹の張りを軽減します。

女性に配慮した検査環境

女性スタッフによるサポート体制、お尻の部分がすっぽり覆われる使い捨ての検査着の使用、そして検査時に露出を最小限に抑える配慮など、女性特有の「恥ずかしさ」に最大限配慮しています。生理中でも検査は可能ですのでご安心ください。

大学病院レベルの最新内視鏡システム

高精度な診断を可能にする最新の内視鏡機器を導入しており、微細な病変も早期に発見できるよう努めています。

3. 検査前後の丁寧なサポートと費用について

徹底した事前準備ガイド

検査の2〜3日前から、キノコ類、種のある果物、食物繊維や脂肪分の多い食品を避け、消化の良い食事を摂っていただくよう詳細な食事指導を行います。

多様な下剤選択と院内での下剤準備

患者様の状態や好みに合わせて、モビプレップ、ニフレック、マグコロールP、サルプレップなど、様々な種類の下剤の中から最適なものを選択できます

胃カメラと大腸カメラの同時検査

別々に受けるよりも時間的・身体的な負担が少なく、食事制限や点滴の回数を減らせるため、ご希望の方には同日検査も可能です。

安心の費用設定と保険適用

便潜血検査が陽性の場合や、腹痛、血便などの症状がある場合、大腸カメラ検査は健康保険が適用されます。3割負担の場合、検査費用は1万5千円から3万円程度が目安となります。

生命保険の手術給付金

大腸ポリープ切除術は医療保険やがん保険の手術給付金の対象となるケースが多いです。ご加入の保険会社に事前に確認されることをお勧めします。

まとめ:便潜血検査は「早期発見の羅針盤」

便潜血検査で陽性が出たとしても、それは大腸がんの確定診断ではありません。

しかし、それはあなたの体に隠れた病変があるかもしれないという「早期発見の羅針盤」が指し示す重要なサインです。このサインを無視せず、精密検査である大腸カメラを受けることで、将来の大腸がんのリスクを大きく減らすことができます。

当院は、高い専門性と患者様へのきめ細やかな配慮を持って、皆様の健康をサポートいたします。この機会に、当院で無料の便潜血検査を受けてみませんか?そして、もし陽性になった場合は、安心して大腸カメラ検査を受けて、ご自身の健康を確実に守りましょう。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

   文責:福田遼>

大腸内視鏡検査は札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックがおすすめです!

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