「まさか私が?」便潜血検査でわかる大腸がんの早期サイン|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通駅徒歩30秒の内視鏡検査・消化器内科

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「まさか私が?」便潜血検査でわかる大腸がんの早期サイン

「まさか私が?」便潜血検査でわかる大腸がんの早期サイン|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通駅徒歩30秒の内視鏡検査・消化器内科

         

2025年3月29日

札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック院長の福田です。

北海道の大腸癌死亡率の減少を目的として情報発信をおこなっております。

本日は、健康診断などで「まさか私が?」と思うような結果が出ることがある便潜血検査についてです。

「まさか自分が大腸がんになるなんて…」そう思われている方も少なくないかもしれません。

しかし、大腸がんは早期に発見し適切な治療を行えば、決して恐ろしい病気ではありません。

その早期発見の重要な手がかりとなるのが、便潜血検査なのです。 

1. 便潜血検査とは?陽性の意味と「まさか私が?」という思い 

便潜血検査は、健康診断などで行われる、大腸がん検診の一つです。

もし、この便潜血検査で「陽性」という結果が出た場合、「まさか私が?」と驚かれるかもしれません。

自覚症状が全くない方もいらっしゃいますし、「痔があるからだろう」と安易に考えてしまう方もいるかもしれません。 

しかし、便潜血検査が陽性であるということは、大腸のどこかから出血している可能性を示唆しています。

その原因は、痔や炎症など良性の病変であることも多いのですが、早期の大腸がんや、がん化する可能性のある大腸ポリープからの出血である可能性も否定できないのです。 

2. 「まさか…」を放置することの危険性:精密検査の重要性 

便潜血検査陽性をそのまま放置してしまうことは非常に危険です。 

陽性の結果は、身体からの「何らかの異常がある」という大切なメッセージです。このサインを見逃してしまうと、早期に治療できる可能性のある大腸がんやポリープの発見が遅れてしまう可能性があります。 

便潜血検査はあくまでスクリーニング検査であり、出血の原因を特定することはできません。そのため、陽性の結果が出た場合は、必ず大腸カメラ(大腸内視鏡検査)による精密検査を受ける必要があります。 

大腸カメラ検査では、大腸の粘膜を直接観察し、出血の原因を特定することができます。もし、ポリープや早期のがんが見つかった場合には、その場で切除し、大腸癌の予防も行う事が可能です。

便潜血を放置した事で進行した大腸癌

3. 札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックだから安心 

「まさか大腸カメラを受けることになるなんて…」と不安な方もいらっしゃるかもしれません。

当院では、皆様が安心して検査を受けていただけるよう、様々な取り組みを行っております。 

経験豊富な専門医:

多くの内視鏡検査・治療に携わってきた専門医が、丁寧かつ高精度な検査を行います。 

苦痛の少ない検査:


ご希望に応じて鎮静剤を使用することで、眠っているような状態で検査を受けていただくことができます。 

便利なアクセス:


地下鉄大通駅から徒歩30秒と、非常にアクセスしやすい場所に位置しています。 

土日も検査可能:

平日はお忙しい方でも、土曜日・日曜日に検査を受けていただくことができます。 

WEB予約:

24時間いつでもWEBから簡単にご予約いただけます。 

「まさか私が…」という思いを抱かれた方も、どうぞご安心ください。当院では、患者様一人ひとりの不安に寄り添い、丁寧な説明と質の高い検査を提供いたします。 

<文責:福田遼>

内視鏡検査は札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックがおすすめです!

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