札幌駅大腸カメラ便潜血クリニック|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通駅徒歩30秒の内視鏡検査・消化器内科

〒060-0808 札幌市北区北8条西3丁目28番地 札幌エルプラザ6階

電話:011-792-7061

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札幌駅大腸カメラ便潜血クリニック
- 北海道の大腸がん死亡率を減らす -

札幌駅大腸カメラ便潜血クリニック|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通駅徒歩30秒の内視鏡検査・消化器内科

標榜科目

消化器内科

アクセス

〒060-0808
札幌市北区北8条西3丁目28番地
札幌エルプラザ6階

診療時間

診療時間
9:00-17:00

休診日:月曜・木曜・日曜

札幌駅大腸カメラ便潜血クリニックのコンセプト

〜「札幌市のがんで亡くなる方を限りなくゼロにする」〜

大腸カメラをはじめとする内視鏡検査には、「つらい」「苦しい」といった先入観が根強くあります。そのため検査を先延ばしにし、結果的に病気の発見が遅れてしまうケースも少なくありません。私はその現状を変え、地域の皆さまに安心して内視鏡検査を受けていただくことで、大腸がんによる死亡を減らすことを目的に、このクリニックを開院いたしました。

札幌駅大腸カメラ便潜血クリニックの内視鏡検査

大腸がんは、加齢や飲酒・喫煙、食生活の欧米化や運動不足といった生活習慣が深く関わっているといわれています。その多くは、最初は良性の大腸ポリープから始まるため、ポリープの段階で切除することが大腸がん予防につながります。
ただ、大腸がんはかなり進行するまで自覚症状が出にくいのが特徴です。だからこそ、症状がないうちから定期的に大腸カメラを受けていただくことが、早期発見につながります。
当院では、「つらい」「苦しい」「痛い」「恥ずかしい」といった検査への不安を少しでも取り除けるよう、安心できる環境を整えています。健康診断で便潜血反応が出た方や、日ごろから便や腸の調子が気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。

当院の大腸カメラ検査の特徴

  1. 専門医による軸保持短縮法を用いた検査
  2. 鎮静剤を使用し苦痛を抑えた検査が可能です
  3. 炭酸ガスを用いたお腹の張りを減らす検査
  4. 大学病院で使用されている内視鏡検査機器を導入
  5. 大腸ポリープ切除の日帰り手術も対応
  6. 胃カメラと大腸カメラの同時検査が可能
  7. 検査後はリカバリースペースでお休みいただけます
  8. 検査毎に徹底した消毒で感染予防
  9. 土曜日、日曜日も検査可能

内視鏡検査を受ける重要性

1位 2位 3位 4位 5位
男性 大腸 膵臓 肝臓
女性 大腸 膵臓 乳房

内視鏡の検査を受けることで病気の早期発見・早期治療を行うと、完治する確率が上がります。
40歳以上の方や、以前検査で異常を指摘されたり、気になる症状があるときには、なるべく早めに内視鏡による検査を受けたほうが良いでしょう。
当院は女性の内視鏡検査にも配慮した設備を整えていますので安心してご相談ください。

大腸カメラをおすすめする方

  • 血便が出る
  • お腹が張る
  • 便秘、下痢を繰り返す
  • 健康診断で便潜血反応が陽性だった
  • 過去に大腸ポリープがあった
  • 家族に大腸がんがいる方

大腸カメラ検査の流れ

1

検査予約

大腸内視鏡検査をご希望の場合、事前に外来を受診していただき、診察ののちに予約をします(お電話での予約の方は、電話の際に大腸内視鏡検査に関しての注意点をしっかりとご説明させていただきますので、事前受診は必要ありません)。

2

検査前日

夕食は21時までに済ませてください。
水、お茶、スポーツドリンクは夜間も摂取可能です。

3

検査当日

常用されているお薬は検査予約時の指示通りに服用してください。
水、お茶、スポーツドリンクは摂取可能です。

4

検査

1.検査準備

検査着に着替え、ストレッチャーに横になっていただきます。
鎮静剤をご希望の方は、内視鏡を挿入する前に鎮静剤を投与し、リラックス状態で検査を受けられるようにします。

2.検査開始

内視鏡を肛門から挿入し軸保持短縮法を用いてなるべく腸を伸ばさないように進めていきます。

3.大腸内を観察

盲腸まで到達したら大腸内腔を観察します。その際に必要に応じて組織を一部採取(生検)したり、ポリープをその場で切除することもあります。

4.検査終了

観察だけなら15~30分程度で終了です。検査終了後は、鎮静剤を投与している場合は30分~1時間程度は院内で休憩し、問題がなければご帰宅となります。

5

検査後

検査終了後はリカバリールームで休憩いただき、その後、医師より検査結果について説明があります(鎮静剤を使用しない場合はリカバリールームでの休憩は必要ありません)。

*鎮静剤を使用した場合、車等の運転はできませんのでご注意ください。

大腸カメラ検査後の注意事項

  • 鎮静剤を使用された方は、検査後、自転車やバイク、車の運転はできません。どなたかの付き添い、お迎えの手配が必要です。
  • ポリープ切除を行った場合、出血予防のため2~5日程度の間は、激しい運動・飲酒・遠方への旅行などは控えていただいております。
  • 組織生検を行った場合、出血予防のため当日の飲酒は禁止です。激しい運動やサウナ、長時間の入浴も控えていただき、軽いシャワーなどでお済ませください。
  • 検査後の食事制限はありませんが、なるべく消化の良い物をとるようにしてください。

大腸カメラ検査を安心して受けていただくために

当院では北海道札幌にお住まいの方が大腸カメラ検査を安心して受けていただけるため様々な関連情報を発信しています。今後も様々なお役立ち情報を発信してまいりますので、お気軽にお目通し下さい。

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理事長 ごあいさつ

当院ホームページをご覧いただきありがとうございます。理事長の福田遼です。
これまでに私は1万件を超える内視鏡検査・治療に携わってまいりました。消化器がんは、早期に発見できれば内視鏡による低侵襲な治療で根治を目指せます。しかし、発見が遅れた場合には外科的手術が必要となり、時に治療そのものが困難になることもあります。したがって「早期発見・早期治療」は、消化器診療における最重要課題であると確信しております。

当院では、豊富な経験に基づいた確かな技術と最新の内視鏡機器を活用し、精度の高い診断と適切な治療をご提供いたします。また、検査や治療のみならず、患者様一人ひとりの健康を長期的に支えるパートナーでありたいと考えております。
地域に根ざした専門クリニックとして、引き続き「がんの早期発見」という使命を胸に、内視鏡診療に全力で取り組んでまいります。

院長 福田遼
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