冬の思い出は写真に、腸の健康は検査に|札幌雪まつりと大腸カメラ|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通駅徒歩30秒の内視鏡検査・消化器内科

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冬の思い出は写真に、腸の健康は検査に|札幌雪まつりと大腸カメラ

冬の思い出は写真に、腸の健康は検査に|札幌雪まつりと大腸カメラ|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通駅徒歩30秒の内視鏡検査・消化器内科

         

2026年2月11日

こんにちは!札幌駅大腸カメラ便潜血クリニック栄養士の田中です!

2月の札幌。空気がピリリと引き締まり、吐く息が真っ白に染まるこの季節、街は一年で最も輝きを放ちます。

国内外から200万人以上の人々が訪れる「さっぽろ雪まつり」。

大通公園にそびえ立つ精巧な大雪像、夜の街を彩るクリスタルのような氷像、そして湯気を立てる名物グルメの数々。
観光客の笑顔と活気に溢れる一方で、私たち消化器内科の現場には、この時期特有の「見えない変化」を抱えた方々が静かに、しかし確実に増えてきます。


「最近、どうもお腹の調子が戻らなくて……」

「旅行から帰ってから、便秘がひどいんです」
一見、華やかな冬の祭典と、医療機関で行う「大腸カメラ検査」。この二つは無関係に思えるかもしれません。しかし、札幌の厳しい冬の環境と、雪まつりという非日常のイベントは、私たちの「腸」に対して想像以上のインパクトを与えています。


本記事ではでは、なぜ冬の札幌でお腹のトラブルが増えるのか、そしてなぜこの時期にこそ大腸検査を受けるべきなのか。医学的な視点と、札幌の地域特性を交えながら、6つの章にわたって徹底的に紐解いていきます。

ぜひ、最後までご覧下さい。

第1章:雪まつりシーズンに「お腹のトラブル」が急増する医学的理由

雪まつり期間中、私たちの生活リズムは劇的に変化します。それは単なる「遊びすぎ」や「食べすぎ」という言葉では片付けられない、腸への物理的・生理的な負担の積み重ねです。


1. 外食の増加と「腸内フローラ」の乱れ
札幌グルメの代表格といえば、ラーメン、ジンギスカン、スープカレー、そして海鮮。これらはどれも絶品ですが、実は腸にとってはハードな側面もあります。


高脂質・高タンパク: ジンギスカンやラーメンのスープは脂質が多く、消化に時間がかかります。過剰な脂質は悪玉菌の餌となり、腸内環境を短期間で悪化させます。


刺激物とアルコール: ホットワインや地ビール、激辛のスープカレー。これらは腸粘膜を刺激し、ぜん動運動を過剰にしたり、逆に停滞させたりする要因となります。


2. 寒さと「水分不足」の落とし穴
冬は夏に比べて喉の渇きを感じにくいため、無意識のうちに脱水状態に陥りがちです。


便の硬化: 体内の水分が不足すると、大腸は便から水分を過剰に吸収しようとします。その結果、便はカチカチに硬くなり、排便困難や便秘を引き起こします。


・暖房による乾燥: 札幌の屋内は非常に暖かく乾燥しています。外の寒さと室内の乾燥により、知らず知らずのうちに体から水分が失われているのです。


3. 「トイレの我慢」と直腸の鈍麻(どんま)
雪まつり会場は広く、屋外の仮設トイレは混雑しがちです。「寒いから後でいいか」「並ぶのが面倒だから」と便意を我慢し続けると、直腸のセンサーが鈍くなり、慢性的な便秘への入り口となってしまいます。

第2章:寒さが腸をフリーズさせる?「冬の腸活」の難しさ

北海道の冬は、自律神経にとっても過酷な環境です。腸の動きは「自律神経」によってコントロールされているため、気温の変化はダイレクトに排便リズムに影響します。


自律神経の乱れとぜん動運動
寒さによるストレスを感じると、体は交感神経が優位になります。一方で、消化や排便を促すのは「副交感神経」です。


・血管の収縮: 寒さで全身の血流が悪くなると、胃腸への血流も減少します。


動きの低下: 血流不足と交感神経の緊張により、腸が波打つように動く「ぜん動運動」が停滞。これが「お腹の張り」や「ガス溜まり」の正体です。


「冬だから仕方ない」に隠されたSOS
「冬は毎年便秘になるから」と放置している方の中に、実は「大腸ポリープ」や「初期のがん」が隠れているケースが少なくありません。 便秘によって便が長く腸内に留まると、腸粘膜は便に含まれる発がん物質などの刺激を長時間受けることになります。

単なる季節性の不調だと思っていたものが、実は腸からの重大な警告(SOS)である可能性を忘れてはいけません。

第3章:なぜ「冬」が大腸カメラ検査のベストシーズンなのか?

「検査は暖かくなってからにしよう」と考える方が多いからこそ、実は冬に受けることには戦略的なメリットがあります。


メリット①:予約の戦略的確保
春の入社・進学前健診や、秋の特定健診シーズンは、どこの医療機関も予約が数ヶ月待ちになることが珍しくありません。

対して、1月〜2月は比較的予約枠に余裕があることが多く、ご自身の都合に合わせたスケジュールを組みやすい傾向にあります。


メリット②:食事管理の徹底がしやすい
大腸カメラの前には数日間の食事制限(繊維質の少ない食事)が必要です。

夏場はバーベキューやビアガーデンなどのお誘いが多いですが、冬(特に雪まつり後)は落ち着いて自宅で過ごす時間が増えるため、検査に向けた準備(食事コントロール)を完璧に行いやすいのです。


メリット③:新年度に向けた「体のリセット」
4月からの新しい生活、あるいは春の旅行計画を全力で楽しむために、2月のうちに不安要素をゼロにしておく。これは「健康の先行投資」として非常に合理的です。

第4章:大腸カメラの「怖い・つらい」を科学的に解決する

「お尻からカメラを入れるなんて……」と、心理的な抵抗感を持つのは当然のことです。

しかし、現代の内視鏡医療は、皆さんが想像している「昔の検査」とは全く別物です。


1. 鎮静剤による「無痛」に近い体験
当院では、静脈からの鎮静剤を使用します。 「気づいたら終わっていた」「少しウトウトしている間にすべて済んでいた」という感想をいただくことがほとんどです。検査中の苦痛や恥ずかしさを感じる暇もありません。


2. 進化したスコープと挿入技術
最新の内視鏡は細く、しなやかです。また、空気の代わりに「二酸化炭素」を注入して腸を膨らませる手法により、検査後のお腹の張りも速やかに解消されます。


3. プライバシーの徹底保護
検査着や検査用パンツの工夫はもちろん、他の患者さんと顔を合わせない動線の確保など、精神的な負担を最小限にする環境が整っています。

第5章:札幌を訪れる観光客の皆様へ―「旅先での受診」という選択肢

近年、札幌雪まつりなどのイベントに合わせて「医療ツーリズム」のように、旅先で精査を受ける方も増えています。


旅行中の「血便」や「腹痛」を無視しないでください
慣れない土地での発症は不安なものです。しかし、札幌は全国的にも医療レベルが高く、消化器内視鏡の専門医が密集している地域でもあります。 「地元に帰るまで我慢」するのではなく、違和感を持ったその場所で、信頼できる専門医に相談することは、あなたの旅を台無しにしないための最善の策です。


滞在期間を活かしたスケジュール
当院では、遠方からお越しの方のために、事前のオンライン相談や、滞在期間中に合わせた柔軟な検査枠の調整も行っています。「お土産を買うように、健康状態を確認して帰る」。そんな新しい旅の形を提案しています。

第6章:大腸がんは「予防できるがん」であるという事実

最後に、最も大切なことをお伝えします。 大腸がんは、日本の女性の死因第1位、男性でも第2位(部位別死亡数)という非常に身近な病気です。しかし、同時に「定期的な検査でほぼ確実に防げるがん」でもあります。


大腸がんの多くは、いきなり「がん」として発生するのではなく、最初は小さな「良性ポリープ」として生まれます。それが数年かけて大きく成長し、がん化していくのです。

つまり、ポリープの段階で大腸カメラで見つけ、その場で切除してしまえば、将来のがんを文字通り「芽のうちに摘む」ことができるのです。
大腸カメラは、病気を見つけるための「検査」であると同時に、がんを未然に防ぐ「予防手術」の側面も持っています。

雪まつりの余韻とともに、安心を手に入れる

札幌雪まつりの壮大な雪像は、祭りが終われば取り壊されてしまいます。しかし、そこで得た感動や思い出、そして撮影した写真は、あなたの心の中にずっと残るでしょう。
それと同じように、あるいはそれ以上に、あなた自身の「健康な体」は、これからの人生という長い旅を続けるための唯一無二の資本です。


◻︎お腹の張りが続いている


◻︎便通のリズムが変わった


◻︎40歳を超えて一度もカメラを飲んでいない


◻︎家族に大腸がんを患った人がいる


もし一つでも当てはまるなら、この雪まつりシーズンを「自分の体と向き合うきっかけ」にしてください。
白く輝く札幌の街を、心から安心して楽しめるように。 そして、来年も、再来年も、美味しい札幌の味を笑顔で堪能できるように。
あなたの腸の健康を守るパートナーとして、私たちはここにいます。

最短最速の検査は分院「札幌駅大腸カメラ便潜血クリニック」で

当院では、以下の体制で皆様の健康をサポートしています。


痛みの少ない内視鏡: 専門医による高度な技術と適切な鎮静剤の使用。


・即日ポリープ切除: 検査で見つかったポリープはその場で切除可能(※大きさ・形状によります)


・土曜・祝日対応: お仕事でお忙しい方、観光でお越しの方も受診しやすいスケジュール。


WEB予約24時間受付: 思い立ったその時に、スマートフォンから簡単にご予約いただけます。


本院「札幌駅大腸カメラ便潜血クリニック」とお間違えのないよう、ご注意下さい。



 札幌の冬、雪まつりの賑わい。その裏側で、あなたの腸は一生懸命働いています。冷えや食生活の変化で疲れた腸を、一度リセットしてあげませんか? 大腸カメラ検査は、未来の自分への、そしてあなたを大切に想う家族への、最高のお土産になるはずです。

本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックならびに札幌駅大腸カメラ便潜血クリニックまでお気軽にご相談ください。

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