左下腹部痛の原因とは?憩室炎や大腸癌などについて解説!|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通駅徒歩30秒の内視鏡検査・消化器内科

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左下腹部痛の原因とは?憩室炎や大腸癌などについて解説!

左下腹部痛の原因とは?憩室炎や大腸癌などについて解説!|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通駅徒歩30秒の内視鏡検査・消化器内科

         

2025年2月27日

『左下のお腹に鋭い痛みがある』

『最近便秘と左下腹部痛みがある』

『血便と左下腹部痛がある』

そんな症状の方は要注意!

大腸癌や大腸憩室炎などの早めに病院を受診した方がいい疾患の可能性があります。

札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックでは左下腹部痛に対し、迅速な検査を行い治療方針を立てる事ができます。

1. 左下腹部痛の基本原因とは

左下腹部痛の原因には、さまざまな疾患が鑑別にあがりますが、消化器疾患も多いです。

1.1. 左下腹部痛を来す疾患

左下腹部痛を来す疾患には、消化器系の病気が多く含まれます。特に憩室炎である場合も多くあり、大腸の壁にできる小さな袋状の突起(憩室)が炎症を起こす状態です。この状態により、激しい痛みや発熱が生じます。

また、大腸癌も左下腹部痛の原因になります。初期症状としては、下痢や便秘を伴うことが多いですが、進行すると激しい痛みが出ることがあります。予防と早期発見のため、定期的な健診が重要です。

虚血性腸炎も忘れてはならない疾患の一つです。これは腸の一部に血流不足が生じる状態で、突然の腹痛や血便が特徴です。これらの疾患すべて、早期の受診と適切な治療が、症状の悪化を防ぐために重要です。

1.2. 左下腹部痛の一般的な症状

左下腹部痛の一般的な症状には、様々な疼痛のパターンがあります。急性の激しい痛みや、鈍い持続的な痛みが代表的です。

併発する症状も見逃せません。例えば、下痢や便秘、発熱、血便などが考えられます。これらの症状により疾患がある程度予想ができます。

症状の特徴は、原因によって異なるため、自己診断は危険です。痛みが続く場合は、専門医による診断が必要です。適切な医療機関で精査し、原因を特定することが健康維持の鍵です。

1.3. 左下腹部痛の初期診断方法

左下腹部痛の初期診断方法には、いくつかの手順があります。まずは問診です。医師が患者様の症状や痛みの程度、発生時期などを聞き出します。これにより、痛みの原因や関連症状を特定する手がかりが得られます。

次に、視診や触診が行われます。医師が直接、腹部を視診し、触診することで痛みの位置や腫れなどを確認します。場合によっては、血液検査や尿検査も追加で行います。

最後に、画像診断が行われることが多いです。特に超音波検査やCTスキャンなどが有効です。これらの手段を使うことで、内部の臓器や血管の様子を詳細に観察し、具体的な診断を下すことができます。

1.4. 大腸カメラでの左下腹部痛精査

大腸カメラは、左下腹部痛精査における重要な診断手段です。カメラを通じて、大腸の内部を直接視認することで異常部位を特定します。憩室やポリープ、炎症部位、腫瘍など、微細な変化も見逃さないようにします。リアルタイムで確認できるため、その場での適切な対応が可能です。

2. 札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックの紹介

札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックは、地域医療に貢献してきた専門クリニックです。

2.1. 左下腹部痛の精査のための大腸内視鏡検査可能

当院では、左下腹部痛の精査のために大腸内視鏡検査を提供しています。この検査は痛みの原因を明確にするために重要です。経験豊富な医師が丁寧に対応します。事前のカウンセリングで不安を解消し、安心して検査を受けることができます。検査後には、結果を詳しく説明し、必要に応じて適切な治療計画を立てます。

2.2. 鎮静剤を使用した大腸カメラ

当院の大腸カメラ検査は、患者様の負担を最小限に抑えるために希望により鎮静剤を使用しています。鎮静剤の使用により、ほとんどの患者様は痛みや不快感を感じることなく、リラックスした状態で検査を受けることができます。経験豊富な医師と看護師が、丁寧にモニタリングを行い、安心して検査を受けることができる環境を提供します。また、事前の説明やアフターケアも充実しており、初めての方でも安心してご利用いただけます。

2.3. WEB予約可能

当院では、WEB予約システムを導入しています。これにより、24時間いつでも簡単に予約が可能です。忙しい日常にあっても、時間を気にせずに予約手続きを進めることができます。WEB予約ページは使いやすく、初めての方でも迷わずに操作できます。また、予約の確認やキャンセルもオンラインで簡単に行えるので、便利さが魅力です。

2.4. 院内下剤なら遠方からの受診も安心

当院では、院内での下剤の準備が可能です。自宅で下剤を飲む必要がないので遠方からお越しになる患者様にも負担が少ないです。下剤は医師や看護師の指導のもと、適切なタイミングで使用できます。安心して受診いただけるよう、細やかなサポートを心掛けています。来院後も快適に過ごせる施設環境を整えています。

当院で内視鏡検査をご希望の方は以下のリンクからご予約ください

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3. 大腸癌の兆候と診断方法

大腸癌は早期発見が重要であり、その兆候としては便の異常が挙げられます。

3.1. 大腸癌の症状と発熱の関連

大腸癌の症状としては、便の変化や腹痛が一般的ですが、発熱も見逃せない兆候です。なぜなら、癌が進行する過程で炎症が起こり、発熱を引き起こすことがあるからです。また、感染症が重なる場合もあります。したがって、発熱が継続する場合や他の症状と併発する場合は、早期に医師に相談することが重要です。

3.2. 大腸癌の診断における内視鏡検査の役割

大腸癌の診断には、内視鏡検査が欠かせません。内視鏡検査では、カメラ付きの細いチューブを使い、直接大腸の内部を観察できます。

この方法は、非常に高精度で早期の異常を発見できます。また、内視鏡を使って組織を採取し、その場で病理検査も行えます。このため、診断の確定に非常に役立ちます。さらに、内視鏡はポリープの切除などもできるため、治療と診断を同時に行えるメリットもあります。

3.3. 左下腹部痛でみつかったS状結腸癌の症例

ある女性が左下腹部痛を訴えて受診したところ、診断結果としてS状結腸癌が発見されました。初めは軽い痛みとして感じていたものが、徐々に強くなり、便秘も伴ったため、医師の診察を受けることになりました。

診察の結果、内視鏡検査が行われ、腸閉塞間近の大腸癌が確認されました。この患者様の場合、転移病変もなく、手術による切除が可能でした。術後の経過も良好で、現在は再発の兆候もありません。

左下腹部痛は様々な原因が考えられますが、早めの受診が大事です。特に、痛みが続く場合や便秘や血便などの他の症状が伴う場合は注意が必要です。多くの症例で見られるように、早期発見が治療の鍵となります。

4. 憩室炎についての詳細

憩室炎は主に大腸の壁に小さな袋状の突起ができ、それが炎症を起こす疾患です。

4.1. 憩室炎の症状と経過

憩室炎の初期症状には、お腹の痛みや張り、特に左下腹部の痛みがよく見られます。また、発熱や吐き気、下痢や便秘も伴うことがあります。症状が悪化すると、激しい痛みや高熱、さらには血便が現れることもあります。病状が進行すると、腸に穴が開いたり、腹膜炎を引き起こす可能性があります。このため、早期の診断と適切な治療が必要です。特に症状が1週間以上続く場合や急に悪化した場合は、すぐに病院で診てもらうことが重要です。

4.2. 憩室炎の診断方法と内視鏡検査

憩室炎の診断には、主に問診、身体検査、血液検査が行われます。初期段階では、これらの検査により炎症の有無や程度を測ることができます。さらに、確定診断には画像検査が重要です。特にCTスキャンや超音波検査が使われることが多いです。内視鏡検査も重要な役割を果たし、大腸の内部を直接観察することで、憩室の存在や炎症の程度を確認します。

4.3. 憩室炎の治療法

憩室炎の治療法は、症状の重さや全体的な健康状態によって異なります。軽度のケースでは、自宅での治療が可能です。具体的には、食事療法で繊維質を多く摂ることや、十分な水分補給が推奨されます。また、抗生物質の服用が必要な場合もあります。重度の場合は、入院治療が必要です。点滴での抗生物質投与や、腸を休ませるための絶食が行われます。さらに重篤なケースでは、手術が必要になることもあります。早期の診断と治療が、症状の悪化を防ぐためには大切です。

5. 虚血性腸炎と左下腹部痛の関係

虚血性腸炎は、腸への血流が不足することで炎症を引き起こす病気です。

5.1. 虚血性腸炎の症状と出血の特徴

虚血性腸炎の主な症状としては、突然の左下腹部痛が挙げられます。痛みは鋭いことが多く、腹部全体に広がることもあります。また、血便や粘液便が見られることが特徴です。これらの出血の特徴は、腸壁が損傷し、出血が発生するためです。さらに、吐き気や嘔吐、発熱を伴うこともあります。これらの症状が現れた場合、速やかに医療機関を受診することが重要です。初期の段階で適切な治療を行うことで、症状の進行を防げるでしょう。

5.2. 虚血性腸炎の診断方法

虚血性腸炎の診断には、まず症状や病歴を詳しく聞き取ります。次に、腹部を触診し、具体的な痛みの部位を確認します。これに加えて、血液検査を行い、炎症の程度や貧血の有無を調べます。また、画像検査としては腹部のCTスキャンやエコー検査が行われます。これらの検査を組み合わせることで、腸のどの部分がどれだけのダメージを受けているか判断します。

5.3. 虚血性腸炎とその治療法

虚血性腸炎の治療は、まず安静を保つことから始まります。適切な栄養補給と水分補給が行われます。症状が重い場合には、入院治療と点滴療法が必要です。抗生物質が投与されるケースもあります。また、消化管を休めるために絶食が勧められることがあります。症状が軽減してきたら、徐々に食事を再開します。食事は消化に優しいものを選び、少しずつ通常の食事に戻していきます。適切な治療を行うことで、多くの方は完全に回復することができます。

実際の虚血性腸炎の写真

6. 消化器以外の臓器が原因の左下腹部痛

左下腹部の痛みは、必ずしも消化器系の問題だけに限られません。

6.1. 婦人科臓器

婦人科臓器に関連する痛みは、左下腹部に限らず、広範囲に及ぶことがあります。子宮内膜症は、子宮外で子宮内膜の細胞が増殖し、痛みや炎症を引き起こす疾患です。子宮筋腫は良性の腫瘍でありながら、圧迫や炎症によって痛みを生じることがあります。一方で、卵巣腫瘍や卵巣出血も原因となるでしょう。卵巣腫瘍は大小様々なもので、成長するにつれて周囲の組織を圧迫し、痛みを引き起こします。また、卵巣出血は突然の激しい痛みを伴うことが多く、即時の医療対応が必要です。

6.2. 泌尿器科臓器

泌尿器科臓器に関連する左下腹部の痛みの原因として、尿路結石や尿路感染症が挙げられます。尿路結石は、腎臓や尿道に石ができることによって引き起こされ、激しい痛みを伴います。特に石が動くときや排出されるときに痛みが強くなることがあります。一方で、尿路感染症は、細菌が尿路に侵入し、炎症を引き起こすことで痛みが生じます。頻尿や排尿時の痛み、発熱なども伴うことが多いです。これらの症状を放置すると、腎臓にまで悪影響が及ぶことがあるため、早期の治療が求められます。適切な抗生物質の使用や水分摂取を増やすことで、症状の改善が期待できます。

7. すぐに病院を受診すべき左下腹部痛の特徴

左下腹部の痛みは多くの原因がありますが、特定の症状が伴う場合にはすぐに病院を受診する必要があります。

7.1. 血便がでる

左下腹部の痛みとともに血便がでる場合、大腸に問題があることがあります。例えば、虚血性腸炎や潰瘍性大腸炎、大腸がんなどが考えられます。潰瘍性大腸炎は腸の内部が炎症を起こす病気で、血便や粘血便、腹痛を伴います。一方、大腸がんは早期発見が重要で、血便はその初期症状であることが多いです。これらの症状が見られた場合、直ちに医師に相談し、適切な検査を受けることが重要です。

最後に、血便が出るときは基本的に自己判断せずに医師の診断を仰ぐことが勧められます。自己判断や市販薬の使用だけでは症状を悪化させることがあります。早期発見と治療は症状の進行を防ぎ、健康を守るための重要なステップです。

7.2. 歩けないような痛み

左下腹部の痛みが激しく、歩けないほどの状態になった場合は、即座に医療機関を受診する必要があります。このような痛みは、尿路結石や卵巣出血などの緊急性の高い病状が考えられるからです。尿路結石は尿路に結石がつまることで、非常に強い痛みを引き起こし、早急な処置が必要です。

他にも、外傷や内臓の損傷が原因で歩けないほどの痛みが発生することがあります。これらの症状も放置することなく、すぐに医療機関で適切な診断と治療を受けることが大切です。早期の対応で症状の進行を防ぐことができます。

7.3. 歩くとお腹に痛みが響く場合

左下腹部の痛みが歩くと響く場合、何らかの内臓や筋肉に問題があることが考えられます。例えば、憩室炎などに伴う腹膜炎が原因となることがあります。腹膜炎は腸の感染や炎症によって引き起こされ、歩くたびに腹部に痛みが響くことがあります。

一方、女性の場合、骨盤内感染症や子宮内膜症が原因で痛みが響くことがあります。これらの病気は骨盤内に炎症が生じ、歩くことでその部位に負荷がかかり、痛みが強くなることがあります。早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けることで、症状の悪化を防ぐことができます。

<文責:福田遼>

大腸内視鏡検査は札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックがおすすめです!

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