便秘さよなら!前処置完全マニュアル|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通駅徒歩30秒の内視鏡検査・消化器内科

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便秘さよなら!前処置完全マニュアル

便秘さよなら!前処置完全マニュアル|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通駅徒歩30秒の内視鏡検査・消化器内科

         

2026年2月22日

こんにちは!札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックスタッフの土佐です!

大腸カメラ検査を控えているけれど、普段から便秘気味で「本当に自分のお腹の中は綺麗になるのだろうか」「下剤が効かなかったらどうしよう」と不安に感じている方は非常に多いのではないでしょうか。特に、数日間お通じがない状態が続いている中での検査準備は、精神的にも肉体的にも負担を感じるものです。

この記事では、便秘の方に対する前処置の重要性や、具体的な準備方法、当クリニックが推奨するスムーズな排便を促すためのステップを詳しく解説します。

この記事を読むことで、便秘の方が大腸カメラを安全かつ正確に受けるための「正しい前処置の流れ」や「事前準備のコツ」を理解することができます。

これから大腸内視鏡検査を受ける予定がある方、特に日常的に便秘で悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

1.便秘の方に対する前処置が大腸カメラ検査において重要な理由

大腸カメラ検査を正確に行うためには、腸内を空っぽにするための「前処置」が必要不可欠です。便秘の方に対する前処置は、一般の方よりも慎重に進める必要があります。

なぜなら、腸内に便が残っていると、小さなポリープや病変を見逃してしまうリスクが高まるためです。

便が残ることによる検査精度の低下とリスク 腸の中に便が滞留していると、内視鏡のカメラで粘膜を十分に観察することができなくなります。

便が壁面に付着している場合、医師は水をかけて洗浄しながら進みますが、便の量が多いと洗浄しきれないことがあります。

洗浄できない箇所に病気が隠れている可能性があるため、検査の質が著しく低下します。

また、無理に観察を続けようとすると検査時間が長くなり、受診者の身体的な苦痛も増大してしまいます。

便秘の方に対する前処置が不十分な場合の再検査の可能性 もし便秘の方に対する前処置がうまくいかず、腸内が綺麗にならなかった場合、その日の検査は中止になることがあります。

中止になった場合、後日改めて下剤を服用し、最初から準備をやり直さなければなりません。

時間も費用も二重にかかってしまうため、一回で確実に腸内を綺麗にすることが求められます。

当クリニックでは、患者様が二度手間にならないよう、便秘の状態に合わせた最適な前処置プログラムを提案しています。

2.便秘の方に対する前処置を成功させるための食事管理

便秘の方が検査当日までに腸内を整えるには、数日前からの食事内容が極めて重要になります。

便秘の方に対する前処置は、下剤を飲む前からすでに始まっていると考えてください。

検査 3 日前から意識すべき低残渣食のポイント 大腸カメラの 3 日前からは、消化に良く、カスが残りにくい「低残渣食」を心がける必要があります。

食物繊維が豊富な野菜、きのこ類、海藻類、こんにゃくなどは、一見健康に良さそうですが、便秘の方の腸内には残りやすいため避けるべきです。

白米、食パン、うどん、豆腐、白身魚、鶏のささみなど、消化が良い食材を中心に摂取するようにしてください。

私自身も以前、検査前にうっかりワカメを食べてしまい、当日の洗浄に苦労した経験がありますので、食材選びには細心の注意を払いましょう。

水分摂取が便秘の方に対する前処置に与える影響 便秘の方に対する前処置において、水分を多めに摂ることは、便を柔らかくするために欠かせない要素です。

お水やノンカフェインのお茶を、1 日 1.5 リットルから 2 リットルを目安に摂取するようにしてください。

水分が不足すると便が硬くなり、当日の下剤を飲んでもスムーズに排出されなくなります。

特に検査の前日は、意識的にコップ一杯の水をこまめに飲む習慣をつけることが、当日の楽な排便に直結します。

3.便秘の方に対する前処置で使用する下剤と服用スケジュール

当日の下剤だけで全てを解決しようとするのは、便秘の方にとっては負担が大きすぎます。

便秘の方に対する前処置では、数日前から段階的に腸を動かしていく手法が一般的です。

検査数日前から使用する緩下剤の役割 普段から排便が滞っている場合、当クリニックでは検査の 2 日〜3 日前から緩下剤(便を柔らかくする薬)を処方することがあります。

この緩下剤を事前に服用することで、カチカチに固まった便をあらかじめ排出しやすい状態に整えておきます。

便秘の方に対する前処置として、この「事前の仕込み」があるかないかで、当日の下剤の効き目が大きく変わります。

お腹が張る感じがある方は、医師に相談して事前に腸の動きをサポートする薬を受け取っておきましょう。

当日に服用する腸管洗浄剤の種類と工夫 として検査当日は、約 2 リットルの腸管洗浄剤を数時間かけて服用し、腸を空にします。

便秘の方に対する前処置では、洗浄剤の味が苦手で飲みにくいという声も多いため、当院では飲みやすいフレーバーのものや、少量の水で済むタイプなど、複数の選択肢を用意しています。

無理に一気に飲むのではなく、10 分〜15 分おきに少しずつ口に含むことが、吐き気を抑えるコツです。冷やして飲むと味が気にならなくなることも多いため、ご自宅で服用される際はぜひ試してみてください。

4.自宅で行う便秘の方に対する前処置の不安解消法

自宅で一人で下剤を飲むのは、特に便秘がひどい方にとって不安がつきものです。

便秘の方に対する前処置をスムーズに進めるための、具体的なセルフケアについてお伝えします。

排便を促すための軽い運動とマッサージ は下剤を飲んでもなかなか便意が来ない時に、室内を軽く歩き回ったり、お腹を「の」の字に優しくマッサージしたりするのが効果的です。

じっと座っているよりも、身体を少し動かすことで腸の蠕動運動が刺激されます。

私も検査スタッフとして、なかなか排便が進まない患者様には、足踏みなどの軽い動作をおすすめしています。

無理のない範囲で身体を動かすことが、便秘の方に対する前処置の効率を上げることにつながります。

また、腹痛や吐き気が起きた時の対処法として、万が一、下剤を飲んでいる最中に強い腹痛や吐き気を感じた場合は、一旦服用を中断してください。

便秘の方に対する前処置では、便が詰まっているために下剤がスムーズに流れないことで、お腹の張りを感じやすくなることがあります。

顔色が青ざめたり、冷や汗が出たりする場合は無理をせず、すぐにクリニックに電話で相談してください。

看護師が現在の状況を伺い、服用を続けるべきか、来院を早めるべきかを適切にアドバイスいたします。

5.院内で行う便秘の方に対する前処置のメリット

どうしても自宅での前処置が不安な方や、過去に便秘で前処置が失敗した経験がある方には、院内での下剤服用をおすすめしています。

医療スタッフの見守りによる安心感 院内で便秘の方に対する前処置を行う最大のメリットは、常に専門スタッフがそばにいることです。

排便の状態を看護師が直接確認し、「あと何回くらいで綺麗になりますよ」といった具体的な目安をお伝えできます。

不安なことがあればその場で質問できるため、精神的なストレスが大幅に軽減されます。

便秘の方は排便までの回数が多くなる傾向がありますが、病院の専用トイレであれば周囲を気にせず過ごすことが可能です。

症状に合わせた迅速な処置の変更 もし院内での服用中に排便が進まない場合、医師の判断で下剤の種類を変更したり、浣腸を併用したりといった柔軟な対応が可能です。

便秘の方に対する前処置は、マニュアル通りにいかないことも多々あります。

状況に合わせて最適な処置を追加できる院内での準備は、確実に検査を成功させたい方にとって非常に心強い選択肢となります。

6.まとめ

便秘の方に対する前処置は、正確で痛みの少ない大腸カメラ検査を実現するための最も重要なステップです。

3 日前からの食事制限、こまめな水分補給、そして数日前からの緩下剤の使用を組み合わせることで、頑固な便秘の方でも腸内を綺麗にすることができます。

当クリニックでは、患者様一人ひとりの便秘の程度に合わせたオーダーメイドの前処置プランをご提案しています。

事前のカウンセリングで不安な点をお聞きし、当日のサポートまで徹底して行います。

便秘だからと検査を諦めたり、怖がったりする必要はありません。

適切な準備を行えば、検査はスムーズに終わり、あなたのお腹の健康を守る大切な第一歩となります。

本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックまでお気軽にご相談ください。

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