札幌で一番 “選ばれる” 内視鏡クリニックへ —— 私たちが大腸カメラに込める使命|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通駅徒歩30秒の内視鏡検査・消化器内科

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札幌で一番 “選ばれる” 内視鏡クリニックへ —— 私たちが大腸カメラに込める使命

札幌で一番 “選ばれる” 内視鏡クリニックへ —— 私たちが大腸カメラに込める使命|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通駅徒歩30秒の内視鏡検査・消化器内科

         

2025年12月27日

こんにちは!札幌駅大腸カメラ便潜血クリニック栄養士の田中です!
医療の世界では、“技術” があることは前提です。しかし、技術だけでは人は集まりません。
患者さまがその場を選ぶ理由——
そこには、安心・信頼・寄り添いといった “目に見えない価値” が欠かせません。

札幌市内には、内視鏡検査を掲げるクリニックが数多くあります。
ではその中で「ここなら安心して任せられる」と胸を張って言える場所は、どれほどあるのでしょうか。
私たちはその問いに向き合い続け、札幌で一番 “選ばれる” 内視鏡クリニックになること を目標に掲げています。

それは決して、患者数を増やすことが目的ではありません。「自分の大切な家族にも紹介したい」と思える医療を届けること。その積み重ねの先に、結果として患者さまから選ばれる存在になること。それこそが、私たちが描くゴールです。

そして、その思いをもっとも形にできる検査こそが 大腸カメラ(大腸内視鏡) です。
命を守る検査であると同時に、“選ばれる理由” を丁寧に積み重ねられる医療行為 でもあります。

本記事では、なぜ私たちが大腸カメラ検査にこだわるのか、そして “選ばれるクリニック” を目指してどのような取り組みを行っているのかをお伝えします。

ぜひ、最後までご覧ください。

■ なぜ “大腸カメラ” に力を注ぐのか

大腸がんは、日本人にとって決して珍しい病気ではありません。がんによる死亡原因の上位に位置し、毎年多くの命が奪われています。その背景には 食生活の変化や高齢化 だけでなく、「症状が出にくいまま静かに進行する」という大腸がん特有の厄介さもあります。痛みや不調が出た頃には、すでに病状が進んでいる——そんなケースが少なくありません。しかし、大腸がんには 他の多くのがんと大きく異なる点 があります。
それは、「大腸がんは、予防できるがんである」という事実です。
理由は非常に明快で、医学的根拠も揺らぎません。大腸がんの多くは、突然現れるわけではなく“前段階” である大腸ポリープから徐々に形を変えて発生するため です。つまり、がんになる前の“芽”が存在するということです。そして、その “芽” を 直接見て、その場で取り除ける検査 が存在します。それこそが 大腸カメラ(大腸内視鏡) です。

大腸カメラの最大の意義は、単に病気を早期に発見するだけではありません。がんの手前の段階であるポリープを切除することで、未来の大腸がんを“未然に防ぐことができる”。ここに、他の検査にはない特別な価値が宿っています。

ポリープを放置したからといって、必ずしもがんになるわけではありません。しかし、がんの多くがポリープから発生する以上、その段階で取り除くことは未来への投資十数年先の自分の健康を守る行為になります。
ポリープを切除した瞬間、そのポリープが将来がんになるかもしれなかった可能性は“ゼロ”になります。この検査が意味するものは、「早く見つけるだけ」でも「不安を確かめるだけ」でもありません。

“まだ見ぬ未来のがんを、今ここで消し去ることができる”それが大腸カメラにしかできない役割です。
大腸カメラとは 過去でも現在でもなく、あなたの「未来」を守る検査 です。
いま決断することで、“数年後の安心” という目に見えない資産が手に入る。この検査の価値は、そこに凝縮されています。消し去ることができる」そんな検査なのです。

■ 大腸カメラ検査が怖い、つらい——そのイメージを変える

「大腸カメラ検査」と聞くと、多くの方がまず “怖い・つらい・痛い・恥ずかしい” といったイメージを思い浮かべます。実際、検査経験がない方ほどその不安は大きく、「興味はあるけど、一歩が踏み出せない」そんな言葉を口にされる患者さまも少なくありません。しかし、現代の大腸カメラは 昔のイメージとはまったく別物 と言えるほど進化しています。「勇気と気合いで乗り越える検査」から、“できるだけ負担なく、安心して受けられる医療” へと変わり続けているのです。



● 鎮静を用いた検査 —— “眠っている間に終わった感覚”
かつては、痛みや違和感に耐えながら検査を受ける方も多くいました。
しかし現在は、鎮静剤(静脈麻酔) を使用することで「気づけば終わっていた」 と表現されるほど快適に検を受けられるようになりました。検査中の記憶がほとんど残らず、寝ている間に検査が進むため、緊張や不安、恐怖心を抱える方でも安心して臨めます。目が覚めたときには検査が終了している、そんな体験談は数多く寄せられています。


● スコープの進化 —— 痛みを徹底的に抑える工夫
さらに、使用する内視鏡スコープ自体も常に進化しています。スコープは年々細くしなやかになり、腸の曲がりに沿って負担を軽減しやすい形状に改善されています。その結果、「痛みを感じにくい検査」へと近づいています。また、挿入方法についても“腸に無理な力をかけない挿入技術” が確立され、患者さまの体格や腸の形に合わせて負担を最小限に抑える工夫が行われます。



● モニタリング体制の整備 —— 安全性を徹底して守る
大腸カメラの進化は「快適さ」だけではありません。安全性の確保 も同じくらい重要です。
検査中は、血圧・脈拍・酸素濃度などを常時確認しながら進行します。少しでも異変があれば、医師や看護師がすぐに対応できるよう体制が整えられています。「眠っている間に終わる快適さ」 と「安全に見守られている安心感」その両方が担保されているのです。



● “つらい検査” から “快適に受けられる予防医療” へ
これらの進歩が組み合わさることで、現代の大腸カメラは大きく姿を変えました。かつては“痛みに耐える検査”として恐れられていた大腸カメラ。しかし今は、「思っていた以上に楽だった」「怖がっていた時間の方が長かった」「もっと早く受ければ良かった」そう言われる患者さまが多くいらっしゃいます。
大腸カメラは、がんを見つけるためだけの検査ではありません。“未来のがんを未然に防ぎ、安心を得るための選択肢” です。そのために私たちは、「怖い」「つらい」「恥ずかしい」という気持ちに寄り添いながら、できる限り負担の少ない形で受けられる環境づくり を追求しています。

■ “選ばれる” 内視鏡クリニックとは何か

病院やクリニックが世の中に数多くある中で、「選ばれる」には、必ず理由があります。
私たちが目指すのは、ただ“検査が受けられる場所”ではなく、“ここなら任せたい” と患者さまが自然に選びたくなる場所。そのために掲げる指針は、次の3つです。

① 技術で選ばれる —— 安全と精度の源
内視鏡検査において 技術は始まりであり、終わりでもあります。
・豊富な症例経験と判断力を持つ内視鏡医
・検査の流れ・患者対応・器具操作に熟練したスタッフ
・そして スコープを最良の状態に保つ管理体制
この3つが揃って初めて、患者さまが “安心して任せられる技術” が成り立ちます。内視鏡検査は、「設備があるからできる」ものではありません。
どう扱うか、どう診るか、どう守るか。そのすべてに技術が問われます。
ポリープや病変を 見逃さずに発見する眼・腸に負担をかけない 挿入技術と検査姿勢・トラブルを未然に防ぐ 機器管理と消毒体制。どれか一つが欠けても、安心は揺らぎます。
そのため、私たちは 技術を“前提”として追求し続けること をやめません。技術は誇るものではなく、患者さまを守るために“当然持つべき基盤” だと考えています。

② 安心で選ばれる —— 数字では測れない価値
患者さまがクリニックに足を踏み入れた瞬間、最初に生まれるのは 「不安」 です。
その不安を “ひとつずつ軽くしていく”ことが、私たちの使命のひとつだと考えています。
・検査前に 疑問や心配をそのままにしない説明
プライバシーが守られる導線と空間設計
・検査後に 安心して休めるリカバリールーム
「またここで受けたい」そう思っていただける 体験の積み重ね。安心は数字では測れません。しかし、患者さまの心には確かな“印象”として残ります。
「優しく声をかけてもらえた」「検査の流れがわかりやすかった」「緊張を理解してくれた」
その一つひとつが、患者さまの“次の行動”に繋がる安心 を生みます。

③ “またここに来たい” と思わせる体験で選ばれる
医療はサービス業ではありません。しかし、患者さまにとっては人生の貴重な時間と命を預ける場所 であることに変わりはありません。だからこそ大切なのは、診療や検査だけでなく “体験全体の質” です。
・緊張を和らげる 声のトーン
・安心を生む 表情・目線・姿勢
・待ち時間の不安を取り除く 配慮や情報提供
・オンライン予約のしやすさ
・検査までの流れの スムーズさ
・検査後の 見守りと説明の丁寧さ
そのすべてが、患者さまにとっての“価値” です。そしてその価値は、「またここにお願いしたい」 という気持ちに繋がります。結果として、“信頼 × 快適 × 経験”この掛け算が、“選ばれる理由” を生み出していきます。

「選ばれる」ことは、単なる数字や評判ではありません。それは 患者さまの健康、生活、未来を預かる責任を負う ということです。だからこそ私たちは、技術を磨き、安心を設計し、体験価値を高め続ける。
その先にあるのは、“自分の家族にも紹介したい” と胸を張れる医療 です。

■ 私たちが掲げる目標 —— “札幌で一番選ばれる” とは

私たちが日々の診療で目指している姿は、決して派手な宣伝や大きな言葉で飾るものではありません。目標はもっとシンプルで、もっと真っ直ぐです。それは 「大腸カメラを受けるなら、あのクリニックだよ」
——患者さまやご家族の口から、自然とそう語られる存在になること。
この一言の重さは、私たちが思う以上に大きいものです。医療において、信頼の口コミ”ほど価値のある評価はありません。誰かがご家族に、ご友人に、同僚に「ここなら安心して任せられるよ」と紹介する——そこには、宣伝では決して生まれない “体験としての信頼” が宿っています。私たちが求めているのは、その信頼です。そして 信頼は積み重ねでしか生まれません。

■ 「1件の検査」に全てが宿る —— 小さな改善の積み重ねが未来を変える

内視鏡検査は、流れ作業ではありません。どんな検査も “その患者さまにとっては一度きり” であり、人生の節目に訪れる大切な時間です。だからこそ、私たちは毎日、1件1件の検査のあとに必ず問いかけます。
もっと安全にできなかったか」「もっと楽に受けていただく方法はなかったか「緊張を和らげる声のかけ方は適切だったか」この問いかけは、外からは見えません。
しかし、“見えない努力こそが信頼の下支えになる” と私たちは信じています。医療は、劇的な変化ではなく、細やかな改善の積み重ねによって前進します。そして その積み重ねは、未来の命を守ることに直結します。
なぜなら、大腸がんは 早期に見つければ防げるがんだからです。
私たちが今日こだわった「1mmの違い」が、数年後の誰かの人生を大きく変える可能性があります。
だからこそ、目標は単に「選ばれたいから努力する」のではありません。“命を守る医療をするために、選ばれる存在でありたい” のです。

■ “選ばれる”とは、結果ではなく 姿勢

「選ばれる」という言葉には、どうしても“競争”のイメージがつきまといます。
しかし、私たちが大切にしている意味は少し違います。それは 患者さまに選んでもらえる状態を、自分たちがつくり続けること。つまり、選ばれることは“結果”ではなく“姿勢” なのです。
内視鏡医療に「完成」はありません。技術は進歩し、設備は洗練され、患者さまの価値観も変わり続けます。だからこそ、私たちも歩みを止めるわけにはいきません。

■ 一人ひとりの「よかった」が、私たちの原動力

検査後、患者さまにこう言われることがあります。「思っていたより全然つらくなかった」「もっと早く受ければよかった」「家族にも勧めたいです」この言葉は、私たちにとって何よりの励ましです。
そして、その声こそが“札幌で一番選ばれる内視鏡クリニック” への道しるべとなります。
選ばれることを目指す理由は、名誉でも数字でもありません。患者さまの一言一言が、未来の患者さまを救うきっかけになるからです。私たちは、その声が連鎖していく未来を描きながら、今日も「1件の検査、1人の人生」を丁寧に積み重ねていきます。

■ 最後に —— 私たちからの提案

ここまで読み進めてくださったあなたへ、改めてお伝えしたいことがあります。
このページに辿りついたということ自体、すでに “検査の必要性を意識しているサイン” です。
たとえば、こんな背景はありませんか?
便潜血検査が陽性だった
ご家族に大腸がんやポリープの既往がある
年齢的に一度は大腸カメラを、と感じている
・検査を勧められているのに、踏み出せていない
・もしどれか一つでも当てはまるなら、“受けなければいけない理由” はすでに揃っています。

大腸カメラは、急に必要になる検査ではありません。多くの場合、「そろそろ受けないと…」と思った時が、最適なタイミングです。迷い続けても、不安は消えてくれません。未来の病気は “いまの行動” しか変えられません。検査を受けたその日から、あなたの未来は変わります。“不安を抱えて過ごすか、安心を手に入れて過ごすか。”その選択は、今日できるのです。

■ あなたの一歩に、私たちは伴走します

検査に対して迷いや不安があるのは、自然なことです。私たちも、毎日患者さまから同じ声を聞いています。
だからこそ当院は、「怖い・恥ずかしい・つらそう」 という気持ちに寄り添い、一人ひとりが “安心して受けられる環境” を整えてきました。
眠っている間に検査が終わる鎮静
・細やかな声かけと、丁寧な説明
痛みを最小限に抑える技術と設備
検査後にしっかり休めるリカバリールーム
そのすべては「受けてよかった」という一言のためにあります。
あなたがこの記事を読んでいる“いま”は、未来を変える入口に立っている瞬間です。
そして私たちは、その一歩が “初めての方でも踏み出しやすい検査” であるように環境を整え、技術を磨き、言葉を尽くしてきました。だからこそ、お伝えします。
未来の不安は、今日ひとつの行動で変えられます。
その一歩を、私たちが丁寧にサポートします。

札幌で一番 “選ばれる” 内視鏡クリニックへ—— その目標の中心に、あなたの未来があります。

本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点やお悩みがございましたら、
札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックならびに札幌駅大腸カメラ便潜血クリニックまでお気軽にご相談ください。

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