下剤をのまない大腸内視鏡検査の費用は?:札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通りの内視鏡検査・消化器内科

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下剤をのまない大腸内視鏡検査の費用は?:札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック

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2024年10月16日

大腸内視鏡検査を受ける際、「下剤をのまない方法」があるのはご存知でしょうか。

この記事では、当院で使用している下剤をのまない大腸内視鏡検査の費用とその詳細について解説します。

検査のメリットとデメリット、最新技術による精度、そして検査日の準備と心構えまで、総合的にご紹介しますので、検査を検討している方はぜひご一読ください。

1. 下剤をのまない大腸内視鏡検査の費用とその詳細

下剤をのまない大腸内視鏡検査は、本来口から飲む下剤を腸に直接注入する方法です。

この検査の費用は、当院の場合、通常の胃カメラ+大腸カメラ+画像検査(腹部エコーorCT)の費用と同じ費用でご案内しております。

そのため、胃カメラ+大腸カメラや腹部エコーの費用についてまとめていきます。

1.1. 費用の内訳

下剤をのまない大腸内視鏡検査の場合、まず事前診察が行われます。

この際に、医師が患者様の健康状態を確認します。そして、エコーもしくはCTなどの画像検査も行われます。これにより、腸内の状態を事前に把握することができます。

次に、後日胃カメラと大腸カメラの検査が行われます。これら検査の費用(3割負担)は、以下のように細分化されます。

まず、事前診察(初診料+腹部エコー)の費用は3割負担の保険診療でおおよそ2500円です。

続いて下剤を飲まない内視鏡(胃カメラ+大腸カメラ)が3割負担で保険診療の場合、総額が約10000円~30000円となります。

1.2. 胃カメラ+大腸カメラの費用

胃カメラと大腸カメラの連携検査を受ける場合、その費用は各検査の料金を合算したものとなります。

内視鏡検査のみの自己負担額は2690円~8070円になりますが、ただ実際には内視鏡検査の他に追加処置(採血やポリープ切除)や薬剤費、診察料などが追加されることによって金額が大きく変動します。

特に、ポリープ切除を行った場合、ポリープ切除は内視鏡手術になるため、手術料がかかります。内視鏡的ポリープ切除術(5000点)+短期滞在手術等基本料(1359点)が算定されるため、ポリープ切除を伴う大腸カメラ検査費用(窓口負担)が6359円~19077円となります。

そのため、同時検査の総額が約10000円~30000円となります。

1.3. 症状がある方の内視鏡検査であれば原則保険適用

内視鏡検査が必要とされる場合、症状がある方は原則として保険適用がされます。

この適用により、自己負担分が軽減されるため、経済的な負担も少なくなります。具体的には、腹部の痛みや異常な排便が観察される方が対象です。

これにより、高額な医療費を心配することなく、必要な検査を受けることができます。

保険適用を受けるためには、まず医師の診断が必要です。

この診断結果に基づいて、内視鏡検査が推奨されることが前提となります。保険証を提示し、必要な手続きを行うことで簡単に申請ができます。

また、病院によっては事前に詳しい説明を受けることも可能です。不明な点がある場合は、事前に確認することをお勧めします。

内視鏡検査の導入で、早期発見と早期治療が可能となります。これにより、健康状態を維持し、生活の質を高めることができます。保険適用を有効に活用し、定期的な健康チェックを行うことが重要です。

実際に下剤注入している写真

2. 札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックの診療とサービス

札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックは、患者様一人ひとりに対して丁寧で質の高い診療を提供します。

最新の内視鏡技術を用いた検査を行い、胃や大腸の健康状態を的確に診断します。また、リラックスできる環境と親切なスタッフにより、患者様が安心して診療を受けられる体制を整えています。

多様なニーズに対応することが可能ですので、どうぞお気軽にご相談ください。

2.1. 診療時間と予約方法

クリニックの診療時間は水曜日、木曜日、土曜日、日曜日の午前9時から午後5時までとなります。

ご予約をされる際は、電話またはWEB予約システムをご利用ください。

特に、下剤をのまない大腸検査を希望する場合、事前診察が必要です。事前診察では、患者様の健康状態や生活習慣を詳しく伺い、採血検査や腹部エコー検査などの画像検査をご案内します。

事前診察時に次回の検査の日程が決まりますが、事前に検査日程を予約したい場合には、事前診察の翌日以降に胃カメラ+大腸カメラ(院内下剤)の予約をお取りください。

2.2. 最新技術と設備について

内視鏡クリニックでは、最新の技術と設備を導入して、患者様の健康維持をサポートしています。

最新の高解像度内視鏡を使用し、細かい異常も見逃さないようにしています。また、消毒や清潔な器具を徹底的に管理し、安心して受けられます。

さらに、診療室は快適でリラックスできる環境を提供しています。医療スタッフも常に研修を受けており、最新の知識と技術を取り入れています。

診療の質を高めるために、日々努力しています。新しい技術や設備を活用することで、より正確な診断と治療が可能になります。

2.3. 簡単にできるWEB予約の方法(事前診察の予約)

WEB予約システムを利用すると、簡単に診察の予約ができます。

まず、下部の”WEB予約”のボタンをクリックし、予約ページに進みます。必要な情報を入力し、希望する日時を選択します。

その後、名前や住所を入力し、確認ボタンを押すだけで予約が完了します。さらに予約後に送信されるWEB問診を記載することで来院後の診察が短時間ですむようになります。

WEB予約システムを使うことで、煩わしい手続きが省け、効率よく診察を受けることができます。

当院で内視鏡検査をご希望の方は以下のリンクからご予約ください

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3. 下剤をのまない大腸内視鏡検査の方法と準備

従来の大腸内視鏡検査は、下剤をのむ必要がありましたが、最近では下剤を使わない方法も開発されています。

まず、食事制限が行われることが一般的です。検査の前日から低残渣食をとり、腸内をきれいに保ちます。

さらに、検査当日は水分を多くとることが推奨されます。この方法により、不快な下剤をのむことなく、スムーズに検査が受けられるのです。

3.1. 鎮静剤を使用した内視鏡検査

鎮静剤を使用する内視鏡検査では、患者のストレスを最小限に抑えることができます。

まず、静脈に鎮静剤を投与されるので、検査中はほとんど痛みを感じません。この鎮静剤は、専門の医師が状況に応じて適切な量を調節します。これは患者様がリラックスしやすい検査環境を提供するためです。

次に、鎮静剤を使用しているため、意識がぼんやりとしており、検査中の不安感も軽減させるでしょう。そのため、多くの人がストレスなく検査を受けることが可能です。

3.2. 検査当日の流れと注意点

検査当日は、初めに受付で必要書類を提出します。その後、待合室で呼ばれるまで待機します。

看護師が案内し、事前に説明を受けます。この際に、体調やアレルギーについて再確認を行います。次に、検査室で着替えを行い、準備が整ったら内視鏡検査が始まります。

鎮静剤を使用する場合は、このタイミングで投与されます。検査終了後は、安静室でしばらく休む必要があります。

帰宅後は、激しい運動や飲酒を避けることが重要です。医師の指示に従うようにしましょう。

3.3. 当院での適用条件

当院では、下剤をのまない大腸内視鏡検査を希望される方に対して、いくつかの条件があります。

まず、内視鏡検査前の健康状態が良好であることが必要です。次に、アレルギーや特定の病歴がないことが確認されます。これにより、検査の安全性が確保されます。

また、前日から適切な食事制限を守れることも条件の一つです。これらの条件を満たすことで、下剤をのまない方法でも、効果的な検査が可能となります。

4. 胃カメラと大腸カメラの同時検査の必要性が高い方

胃カメラと大腸カメラの同時検査は、消化器系の詳細な状態を一度に把握するために行います。

この検査の適用条件には、いくつかの要素があります。まず、患者様の症状や既往歴が重要です。

さらに、50歳以上の方や大腸がんの家族歴がある方にも推奨されることが多いです。

4.1. 一般的な適用条件とは

胃カメラと大腸カメラの同時検査の一般的な適用条件は、消化器病変の可能性が高い場合が中心です。

まず、慢性的な腹痛や持続的な消化不良がある方には適用されます。これらの症状があると、胃や大腸に異常がある可能性が高いため、早期発見が求められます。

また、便に血が混じる、または黒い便が出る場合も適用条件となります。これらは消化管出血のサインなので、重大な疾患の早期発見が重要です。

加えて、50歳以上の中高年層や大腸がんの家族歴がある方にも、この同時検査は特に推奨されます。これにより、病気のリスクを低減することが期待できます。

4.2. 健康状態による適用の違い

健康状態によって胃カメラと大腸カメラの同時検査の適用は異なります。

例えば、心臓病を持つ場合は慎重な検討が必要です。鎮静剤や検査によるストレスが心臓に負担をかけるため、医師と相談が求められます。

同様に、糖尿病の方も血糖値の管理が重要です。検査前後の食事や薬の調整が必要なため、医療スタッフとの連携が重要です。

さらに、妊娠中の方には原則として胃カメラや大腸カメラの同時検査は避けるべきです。検査自体が胎児に影響を与える可能性があるためです。

それぞれの健康状態に応じた適用条件を満たすことで、より安全かつ効果的な検査が実施できます。

4.3. 適用条件の確認方法

胃カメラと大腸カメラの同時検査の適用条件を確認する方法は、主に医師との相談によります。

まず、症状や既往歴を詳しく医師に伝えます。その上で、身体検査や血液検査などの予備検査を実施します。これにより、具体的な適用条件が明確になります。

次に、詳細な問診や画像検査が行われることもあります。こうした診断結果を基に、最終的な判断が下されます。

5. 下剤をのまない大腸内視鏡検査のメリットとデメリット

大腸内視鏡検査は、消化器系の健康をチェックするために頻繁に行われる重要な検査です。

しかし、従来の方法では、検査の前に強力な下剤をのまなければなりません。これには、不快感や身体への負担が伴います。

5.1. メリット:検査準備が簡単

下剤をのまない大腸内視鏡検査のもう一つのメリットは、検査準備が非常に簡単になることです。

下剤の使用を避けることにより、患者は食事制限や大量の液体を飲む必要がなくなります。通常の生活リズムを大きく変える必要がないため、多忙な日常生活を送っている人にとっても、取り組みやすい方法でしょう。

さらに、下剤をのむ必要がないため、検査前のストレスも減少します。下剤を使用する場合、多くの人がその不快感を避けたいと感じますが、下剤を使用しない方法では、その心配がいりません。

このことで、検査に対する心理的なハードルも下がります。また、下剤の味やテクスチャーが苦手な人にとって、非常に魅力的です。

5.2. デメリット:特定の検査対象には不向き

しかし、下剤をのまない大腸内視鏡検査には一部のデメリットも存在します。

その一つは、腸に通常以上の負担がかかるという点です。腸内に強制的に下剤を流し込むため、

通常よりも腸閉塞や腸破裂のリスクが高くなります。

そのため、医師の指導のもとで、どの方法が最適かを慎重に判断することが重要です。状況によっては、従来の方法を選択することも検討すべきです。

6. 最新技術を用いた大腸内視鏡検査の精度

最新の技術を使用した大腸内視鏡検査は、その精度が飛躍的に向上しています。

従来の方法と比べて、異常の早期発見が可能になり、患者の負担も軽減されます。特に進歩した画像解析技術や人工知能(AI)の導入によって、内視鏡検査の信頼性と効率性が格段に上がりました。

それにより、医師と患者の双方に大きなメリットをもたらしています。これからもさらなる技術革新が期待されます。

6.1. 画像解析技術による精度向上

画像解析技術の飛躍的な進歩が、大腸内視鏡検査の精度を大きく改善しています。

高解像度のカメラと高度な画像処理ソフトウェアが組み合わさることで、微小な異常も見逃さずに捉えることができます。

この技術は、非常に細かい血管の異常やポリープなどの早期発見に役立っています。そのため、疾病の進行を防ぐための迅速な対応が可能になります。

さらに、画像解析技術は医師の視覚的な負担も減少させるため、診断の正確性が向上します。これにより、より良い治療計画が立てられるのです。

6.2. AI導入の効果とは

人工知能(AI)の導入により、大腸内視鏡検査の効率と精度が劇的に向上しました。

AIは、過去のデータを学習し、異常検知の精度を高めることができます。具体的には、ポリープの種類やサイズを自動で識別し、医師に迅速に報告するシステムが導入されています。

この結果、見逃されがちな軽微な異常も発見されやすくなります。そのため、AIのサポートにより診断のばらつきが減少し、一貫した高い医療水準が維持されます。

また、AIは解析時間を短縮し、患者一人ひとりに十分な時間を割くことが可能になります。

6.3. 他の技術との比較

他の医療技術と比較して、最新の大腸内視鏡検査技術は非常に優れた特性を持ちます。

例えば、従来のX線検査やCTスキャンと比べて、内視鏡検査は直接観察ができるため、詳細な診断が可能です。また、MRIと異なり、リアルタイムでの観察と治療が同時にできます。

さらに、口腔内カプセル内視鏡などの新しい技術もありますが、大腸内視鏡の直接挿入による精密度は依然として高い評価を受けています。

このように、他の技術と比較しても最新の大腸内視鏡検査は、優れた診断能力を持ち、多くの臨床現場で選ばれる理由となっています。

7. 検査日までの準備と心構え

検査日に向けての準備は、安心して受検するために重要です。

まず、当日のスケジュールを確認し、余裕を持って行動できるように計画を立ててください。また、事前に食事や飲み物の制限がある場合は、指示に従いましょう。早めに必要な持ち物の用意を済ませておくことも大切です。

そして、心の準備も欠かせません。リラックスするための方法を探し、自分に合ったリラックス方法を試してみてください。

7.1. 検査日の選び方と予約方法

検査日の選び方は、生活リズムに合わせて最もストレスが少ない日を選ぶことが大切です。

仕事や家庭の予定を考慮して、その日が無理なく確保できるか確認しましょう。さらに、予約方法についても理解しておく必要があります。

多くの医療機関では、電話かインターネットで予約ができます。予約の際には、検査内容や注意事項を確認し、疑問点があれば質問しておくことが大切です。

また、予約日の変更やキャンセルも早めの対応が求められます。万が一、変更が必要になった場合は、早めに連絡することで他の患者さんにも迷惑がかかりません。

7.2. 心理的な準備とリラックス方法

心理的な準備をするためには、検査に対する理解を深めることが大切です。

まず、検査内容や手順を詳しく知ることで不安を和らげます。医師や看護師に質問し、不明点を解消しておくと良いでしょう。

そして、リラックス方法を自分なりに見つけておくことが重要です。例えば、深呼吸や瞑想、音楽を聴くことなど、リラックスできる活動を日常的に取り入れると効果的です。

これにより、検査当日の緊張を和らげることができます。また、家族や友人に話すことで気持ちを整理し、不安を軽減することも有効です。

7.3. 当日の身だしなみと持ち物

検査当日の身だしなみは、清潔感を重視します。

特に病院やクリニックでは、清潔で動きやすい服装が適しています。また、メイクや香水は控えめにすることが望まれます。

持ち物も前日までにしっかりと確認しておいてください。健康保険証やお薬手帳、検査前の問診票や予約確認書などの必要書類を忘れないように準備しましょう。

そして、必要に応じて飲み物や軽食、メモ帳や筆記用具も持参すると良いでしょう。これらの準備を万全にして、安心して検査に臨むことができるでしょう。

当院での内視鏡時のガウン

8. 診断結果とその後のフォローアップ

診断結果が出た後は、それをどのように理解し、次にどう行動するかが重要です。

結果を踏まえた治療計画を立てることや、定期的な検査を受けることが求められます。これにより、健康の維持・増進が図られるのです。

自身や家族の生活の質を守るためにも、正しいフォローアップを続けることが大切です。

8.1. 診断結果の受け取り方

診断結果の受け取り方は非常に重要です。

まずは冷静に結果を受け止め、焦らずに理解することが求められます。そして、主治医からの説明をしっかりと聞き、自分自身の健康状態について詳しく知ることが大切です。

家族や友人と共有して、サポートを受けることも精神的な支えになります。

次に、質問がある場合は遠慮せずに医師に尋ねることが重要です。疑問点を解消することで、不安を減らし納得のいく医療を受けることができます。

また、診断結果に基づいて、次のステップを計画する際には、生活習慣や治療方法についても具体的に考えることが求められます。

最後に、結果を受け取った後は、無理に一人で抱え込まず、必要に応じてカウンセリングを受けるなどして、精神的なケアを行うことも大切です。これにより、心身ともに健康を維持しやすくなります。

8.2. 結果に基づく治療の流れ

診断結果に基づく治療の流れは、まず主治医とともに具体的な治療計画を立てることから始まります。

治療方法や薬の選択、生活習慣の見直しを行い、患者自身も積極的に取り組むことが必要です。そして、治療計画に従って適切な時期に治療を開始します。

次に、治療の進行状況を定期的に確認し、必要な修正を加えていくことが重要です。

患者は自身の体調変化に敏感になり、異常を感じた場合はすぐに医師に相談することが求められます。また、治療による副作用やストレスを軽減するためのサポートも受けることができます。

さらに、治療が進む中で、目標の達成度や治療の効果を定期的に評価し、成果を確認することが大切です。

これにより、治療の効果を最大限に引き出し、患者の生活の質を向上させることができます。これが一貫した治療の流れになります。

8.3. 定期検査の重要性とスケジュール

定期検査は、健康状態を把握し、病気の早期発見や治療の効果を確認するために欠かせません。

定期的に健康チェックを行うことで、体の異常を早期に発見し、迅速に対応することが可能です。これにより、深刻な疾患に進行する前に対策を講じることができます。

次に、定期検査のスケジュールを確実に守ることが重要です。

例えば、半年ごとや一年ごとに計画的に検査を受けることで、健康管理がしやすくなります。検査の結果をもとに、必要に応じて治療計画を見直すことも可能です。

さらに、定期検査を習慣化することで、自己管理の意識が高まり、日常生活の中で健康に対する自覚が深まります。

これにより、生活の質が向上し、長期的な健康維持が期待できるでしょう。定期検査は、医師との協力のもとで行うことが重要です。

<文責:福田遼>

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