2025年12月05日

― 大腸がん死亡率を本気で減らすために、私たちが立ち上げた理由 ―
大腸がんは日本人にとって、もはや“特別な病気”ではありません。
男女ともに上位に位置し、40代から発症が増え、50代・60代でピークを迎えます。
そして、恐ろしいのはその進行スピードよりも、
「自覚症状に乏しいまま進む」という事実です。
健康診断で便潜血が陽性だった方でも、
「忙しいから」「今は症状がないから」「怖いから」
こうした理由で検査を伸ばしてしまう方が、実はとても多いのです。
しかし、私たちは声を大にしてお伝えしたい。
目次
■ 便潜血陽性を“放置すること”が大腸がん死亡率を押し上げている
便潜血陽性=大腸がんという意味では決してありません。
ですが、便潜血陽性を放置することだけは絶対に避けていただきたいのです。
なぜなら、
便潜血陽性の方の大腸カメラ受診率はまだまだ低く、そこが大腸がん死亡率を高めている最大の要因だからです。
大腸がんは、早期であれば90%以上の確率で治癒が望めるがん。
逆に、進行してから見つかると治療が長期化し、生活の質も大きく損ないます。
当院が掲げるコンセプト、
「大腸がん死亡率を確実に減らす」
これは大げさな理想ではなく、明確な医療目標です。
そのために、札幌駅前に専門特化型のクリニックを開院しました。
■ 札幌駅大腸カメラ便潜血クリニックが生まれた理由
私たちが最も問題だと考えているのは、
便潜血陽性者の“大腸カメラ受診のハードル”の高さです。
「痛そう」「怖い」「時間がない」
このハードルを一つ一つ取り除き、
“誰でも気軽に、質の高い検査が受けられる場所”を作る必要があると感じました。
そこで当院は、
質・快適性・アクセスの良さ
この3つを徹底的に追求して開院しました。
以下に、その特徴をご紹介します。
■ 当院が選ばれる5つの理由
① 大腸内視鏡の専門医がすべての検査を担当
大腸カメラは医師の技量によって、
ポリープ発見率・見落とし率・検査時間・痛み
これらが大きく変わります。
当院では内視鏡の専門医が毎回検査を担当。
経験不足の医師にあたって精度が落ちる、ということはありません。
「見つけるべきものを、確実に見つける」
これが大腸がん予防の根本であり、最大の使命です。
② 大学病院レベルの最新鋭内視鏡システムを導入
開院にあたり、設備投資を惜しまず、
大学病院と同等の最新内視鏡機器を採用しました。
・微細な血管まで見える高解像度
・色調を強調する特殊光で早期がんを発見
・画質のブレを抑えた安定映像
ポリープや早期がんの“見逃しゼロ”を目指した環境を整えています。
③ 炭酸ガス(CO₂)使用でお腹の張りが劇的に軽減
一般的な空気ではなく、
体内吸収が早い炭酸ガスを使用しているため、
・お腹の張りが少ない
・検査後も苦しくない
・帰宅後の日常生活に影響しない
多くの方が「想像より圧倒的に楽だった」と感想を述べられます。
大腸カメラの嫌なイメージを覆す、大変重要なポイントです。
④ 鎮静剤を使用した“眠っている間に終わる検査”
ウトウト寝ているような状態で検査が進むため、
痛みや不快感の記憶はほとんど残りません。
「怖いから行けない」と思っていた方にこそ、
ぜひ受けてほしい方法です。
⑤ 土曜日検査対応で通いやすい
仕事や子育てで忙しい40代・50代の方が、
平日に時間をつくるのは簡単ではありません。
当院は土曜日も検査を実施。
「負担が少ないタイミングで受けられる」
この利点は非常に大きく、多くの方が利用されています。
■ 【明日12月6日(土)】内覧会 & 無料健康相談会開催!
開院を記念して、
明日 12月6日(土)9:00〜17:00に内覧会と無料の健康相談を実施します。
・検診で便潜血が陽性だった方
・大腸カメラを受けるべきか迷っている方
・便秘や下痢、腹部の張りなど気になる症状がある方
・食生活や腸活について知りたい方
どんなご相談でもお気軽にお越しください。
予約なしでご参加できます。
「検査の雰囲気を知りたい」という見学だけでも大歓迎です。
■ なぜ40代から“大腸カメラの習慣”が必要なのか?
40代は、
仕事・家庭・生活のバランスで最も忙しい世代です。
しかし同時に、
がんの発見率が上がり始める年齢でもあるため、
“症状がないから大丈夫”という判断は非常に危険です。
実際に、大腸がんは
40代で発症が増え、50代で急増し、60代でピーク
という流れがあります。
だからこそ、40代からの
「無症状のうちに検査する習慣」
が未来の健康を守ります。
便潜血陽性の方はなおさらです。
陽性=要精密検査、つまり
「大腸カメラを受けてください」という明確なサインです。
■ 大腸カメラは“怖いもの”ではありません
むしろ、あなたの人生を守るための強力な味方です。
当院の検査は、
痛みを徹底的に減らし、
不快感も最大限取り除けるように設計されています。
・炭酸ガスで楽
・鎮静剤で眠っている間に終了
・専門医が丁寧に実施
・最新機器で精度が高い
・土曜日もOK
・即日検査可能
この環境を整えたのは、
「受けたいけど怖くて行けない」
という方を一人でもなくすためです。
■ 迷っている方へ ― 今の一歩が未来を変えます
大腸がんは、
早期であれば日帰り手術で治療が終わることも珍しくありません。
しかし気づいたときが遅いと、
・長期通院、入院
・抗がん剤治療
・手術
・生活の質の低下
など、心身にも生活にも大きな負担がかかります。
たった30分の検査で防げる病気を、見逃さないでください。
あなたの未来のために、
そして守りたい人のために、
このタイミングでの受診を強くおすすめします。
■ ご予約・ご相談はお気軽に
便潜血陽性の方はもちろん、
少しでも不安がある方は今すぐご相談ください。
札幌駅大腸カメラ便潜血クリニックは、
あなたの健康を守る最前線でありたいと願っています。
札幌駅大腸カメラ便潜血クリニック
アクセス:〒060-0808
札幌市北区北8条西3丁目28番地
札幌エルプラザ6階
電話:011-792-7061
診療時間:火・水・金・土
9:00〜17:00


