2025年3月01日

40代になると、健康診断の結果が気になり始める方が多いのではないでしょうか。「まだ大丈夫」と思っていても、大腸がんのリスクは確実に高まっています.

今回は、そんな中年の大腸癌リスクに対する大腸カメラ検査の重要性について解説します。

当院は土日も内視鏡検査を行っており、平日に時間が取りにくい方でも検査を受けることが可能です。

目次
1. なぜ40代こそ大腸カメラをうけるべきなのか?

40代という年齢は、健康に対する意識が低くなりがちです。しかし、大腸がんのリスクが高まる年代でもあります。

1.1. 大腸がん罹患率の現状
現在、日本において大腸がんの罹患率は年々増加しています。その背景には、食生活の変化や高齢化などさまざまな要因が考えられます。特に欧米化した食事が普及し、肉や脂質の摂取が増えたことが大腸がんのリスクを高めていると言われています。一方で、家族に大腸がんの方がいる場合、遺伝的要因もリスクを高めることが報告されています。
1.2. 40代、50代での大腸がん発生率
40代から50代にかけて大腸がんの発生率は急増します。この年代は働き盛りであり、健康管理が疎かになりがちです。しかし、統計によればこの年代での罹患率は非常に高いことが示されています。特に40代後半から50代前半にかけて、発見が遅れることで進行が進んでしまうケースが増えています。そのため、定期的な検査を受けることが非常に重要です。
1.3. なぜ40代からがリスクが上がるのか・近年若年層の大腸癌が増加してきている
40代から大腸がんのリスクが上昇する理由は、加齢によるものだけではありません。生活習慣の変化や遺伝が大きく影響しています。特に食生活の変化や運動不足が大腸がんのリスクを高めています。加えて、近年では若年層においても大腸がんが増加していることが指摘されています。これは食の欧米化やライフスタイルの変化が主な要因とされています。
1.4. 早期発見の重要性
大腸がんは早期発見が何よりも重要です。早期に発見できれば、治療の成功率も非常に高くなります。特に大腸カメラ検査を受けることで、ポリープの段階で発見でき、がんに進行する前に取り除くことができます。さらに、定期的な検査を行うことでリスクを早期に察知し、適切な措置を講じることができます。早期発見ができれば、治療期間やコストも大幅に削減でき、患者様の負担も軽減されます。これが早期発見が重要とされる理由です。



2. 札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックの特徴

札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックは、専門的な内視鏡検査を提供している医院です。

2.1. 便利なアクセスと診療時間
当院は、札幌市大通エリアに位置し、地下鉄やバス路線からのアクセスが非常に便利です。近隣には駐車場も完備しています。診療時間は水・木・土・日の朝9時から午後5時0分まで、土日も午後5時まで診療を行っています。土日の診療は、忙しい方々にとって便利で好評です。地域の皆様にとって、より身近な医療を提供することを目指しています。
2.2. 院内下剤予約
当院では、内視鏡検査に必要な下剤の予約を院内で受け付けています。これにより、検査前の準備をスムーズに進めることができます。患者様は、来院時にスタッフと相談しながら適切な下剤を選ぶことができるので、不安なく準備が進められます。予約システムを導入することで、無駄な待ち時間を削減し、他の患者様との調整も容易に行うことが可能です。安心して検査を受けるためのサポート体制が整っています。
2.3. 最新の医療機器と無痛検査
当院では、最新の内視鏡機器を導入しています。これにより、細かい病変も見逃さずに診断することができます。また、無痛検査を導入しており、患者様が感じる不安や苦痛を軽減しています。無痛検査は、検査中に専用の鎮静薬を使用することで、痛みや不快感を最小限に抑える方法です。これにより、内視鏡検査が初めての方や、過去に不快な経験がある方でも安心して受けることができます。医療の進歩によって、より安全で快適な検査環境を提供しています。
2.4. WEB予約可能
当院では、WEB予約システムを導入しています。これにより、24時間いつでも予約が可能です。予約状況はリアルタイムで確認できるので、希望の時間帯に受診しやすくなります。また、問診票も事前にWEBで記載できますので窓口での待ち時間も大幅に削減されます。

当院で内視鏡検査をご希望の方は以下のリンクからご予約ください。

3. 大腸ポリープとは?

大腸ポリープとは、その名の通り大腸の内側に発生する小さな異常な突起物のことを指します。

3.1. ポリープの種類とリスク
大腸ポリープにはいくつかの種類があり、それぞれが異なるリスクを持っています。代表的なポリープには、腺腫性ポリープと過形成性ポリープがあります。腺腫性ポリープは、将来的に癌化する可能性があり、定期的な検査と適切な対処が必要です。一方、過形成性ポリープは良性で、通常は癌になるリスクは低いです。
その他にも、若年者に多いポリープなど複数の種類があります。また、家族に大腸ポリープや大腸癌を持つ人がいると、リスクが高まると言われています。そのため、家族歴がある方は特に注意が必要です。
日常生活では、食生活や運動習慣が大腸ポリープの発生リスクに影響を与えることがあるため、健康的な生活習慣を心がけることが重要です。そして、大腸ポリープを予防するためには、定期的に検査を受けることが大切です。
3.2. ポリープ切除の重要性
大腸ポリープは、早期に発見し切除することが重要です。放置すると、将来的に大腸癌へと進行する可能性があるからです。内視鏡を用いたポリープ切除術は比較的簡単な施術であり、短時間で行えます。この手術によって、大腸癌のリスクを大幅に減少させることができるのです。
また、ポリープが小さいうちは症状が現れないため、自覚症状がない段階での定期検査が大切です。そして、もしポリープが見つかったら、速やかに医師と相談し、切除することが推奨されます。早期に対応することで、健康な状態を保つことができるのです。
ポリープ切除後も定期的に検査を続け、再発を防ぐことが必要です。適切な治療と追跡検査で安心して健康な生活を送ることができます。
3.3. 大腸ポリープ切除により53%の大腸癌死亡率減少
大腸ポリープ切除は、大腸癌の予防に極めて効果的です。研究によると、大腸ポリープを早期に切除することによって、大腸癌の死亡率が53%も減少することが分かっています。この数字が示すように、早期の検査と治療が非常に重要であることがわかります。
具体的には、内視鏡検査を定期的に受けることが推奨されています。内視鏡検査では、目視でポリープを確認し、その場で切除することが可能です。このように、内視鏡技術の進歩により、迅速かつ効果的な対応が可能となりました。
また、ポリープが見つかった際に適切な治療を受けることにより、将来的な健康リスクを大幅に軽減できます。これにより、健康寿命を延ばし、安心して生活することができるのです。大腸ポリープ切除の重要性とその効果を理解し、適切な対応をすることが求められます。



4. 大腸がん予防のための食生活と生活習慣

大腸がんは、適切な食生活と生活習慣を取り入れることで、リスクを減少させることが可能です。

4.1. 加工肉・赤身肉を避ける
加工肉や赤身肉を多く摂取することは、大腸がんのリスクを高める要因となります。加工肉には保存料や添加物が多く含まれており、これらが体内で発がん物質に変わる可能性があるからです。赤身肉も、過剰に摂取するとリスクが増大することが知られています。
健康を守るためには、これらの肉を完全に避けるのではなく、適量を守ることが大切です。たとえば、一週間に数回程度に留め、その他の日には魚や大豆製品を選ぶようにします。植物性の食材から栄養を摂ることも効果的でしょう。
4.2. 運動の重要性
定期的な運動は、大腸がんの予防に非常に重要です。運動を習慣にすることで、腸の動きが活発になり、消化が改善します。それにより、大腸の中に発がん物質が長時間滞留するのを防げるのです。
運動は、週に最低150分程度の適度な運動量が理想とされています。たとえば、ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動が効果的です。普段の生活に取り入れやすい運動を選ぶことが長続きの秘訣でしょう。
無理のない範囲で、毎日の生活に少しずつ運動を取り入れていくことが大切です。また、運動はストレス解消にもつながるため、心身の健康を維持するうえでも有効です。予防につながる運動の習慣をつくりましょう。
4.3. 喫煙と飲酒のリスク
喫煙と過度の飲酒は、大腸がんのリスクを高める大きな要因です。タバコには多くの発がん物質が含まれており、体内に取り込むことは多くのがんの原因となります。特に、大腸に対する影響は無視できません。
また、過度の飲酒も大腸がんのリスクを上げる要因です。アルコールは、体内で分解される過程で有害物質が生成され、その物質が細胞にダメージを与えるからです。したがって、適度な量を心がけることが必要でしょう。
健康的な生活を維持するためには、喫煙を避け、飲酒も節度を持つことが大切です。禁煙に取り組むことは多くの健康効果をもたらしますし、適度な飲酒は生活の質を高めるでしょう。生活習慣の見直しをしてみましょう。



5. 大腸カメラを受ける上での注意点

大腸カメラの検査は、消化器の健康状態を確認するために非常に重要です。

5.1. 検査前の準備
大腸カメラの検査前には、いくつかの準備が必要です。まずは、食事制限です。検査の数日前からは、消化に良い食事を摂ることが推奨されます。また、検査当日は朝から絶食し、水分補給も避けるべきです。これにより、腸内をきれいに保つことができます。
さらに、下剤の使用も重要です。通常、検査前日には下剤を服用する必要があります。これは、腸内の内容物を排出し、検査時にクリアな視界を確保するためです。また、検査前夜や当日の朝にも追加の下剤を服用することが多いです。これにより、検査の精度が向上します。
最後に、服装や精神的な準備も大切です。検査を受ける際は、リラックスした服装で臨むと良いでしょう。また、検査の流れや方法を事前に理解しておくことで、不安を軽減することができます。これらの準備をきちんと行うことで、検査がスムーズに進むでしょう。
5.2. 検査後の注意点
大腸カメラの検査が完了した後も、いくつかの注意点があります。まず、検査後はしばらく安静にすることが推奨されます。検査中に使用された麻酔や鎮静剤の影響が残っているため、無理な運動や激しい活動は避けるべきです。また、検査直後は消化に優しい食事を摂ることが大切です。
次に、体調の変化にも注意が必要です。検査後に腹痛や吐き気、発熱などの症状が現れた場合は、すぐに医師に相談しましょう。これは、検査中に予期せぬトラブルが発生した可能性があるからです。早期に対応することで、合併症のリスクを低減することができます。
また、再度の検査やフォローアップが必要な場合もあります。検査結果に異常があった場合やポリープが見つかった場合、追加の治療や検査が必要となることが多いです。定期的なチェックを行うことで、健康状態を維持することができます。これらの注意点を守り、健康を保ちましょう。
5.3. 費用について
大腸カメラの検査費用は、保険適用の有無や施設によって異なります。通常、保険が適用される場合、自己負担額は比較的安価です。しかし、保険適用外の検査を選択する場合、その費用は高額になることがあります。費用について事前に確認し、適切な予算を立てておくことが大切です。
また、追加の費用も考慮する必要があります。例えば、前日の食事や下剤の費用、また検査後のフォローアップや治療が必要となった場合、その費用も発生します。これにより、総額が予想以上に膨らむこともありますので、あらかじめ予算の見通しを立てて準備しましょう。



6. 大腸がんと健康維持のための定期的な精密検査

大腸がんは、予防や早期発見が非常に重要です。そのためには、定期的な精密検査が欠かせません。

6.1. 大腸カメラ検査の頻度とタイミング
大腸カメラ検査は、定期的に受けるべき重要な検査です。40歳以上の方は、最低でも3年に1回は検査を受けることが推奨されます。ただし、家族にがんの既往歴がある場合は、もう少し頻繁に行うべきです。
異常が見つかった場合、早急に医師と相談し、詳細な検査や治療を進める必要があります。頻度やタイミングは、個々の健康状態やリスク要因によって異なるため、専門医と相談の上、適切なプランを立てることが大切です。定期的な検査を行うことで、リスクを早期に発見し、対処することが可能となります。
6.2. 精密検査の種類とその必要性
大腸がんの精密検査にはいくつかの種類があります。主なものとしては、大腸カメラ検査に加え、便潜血検査やCTコロノグラフィーが挙げられます。便潜血検査は、便中に血が混じっていないかを調べる簡便な方法です。早期発見につながる可能性が高いため、年1回の検査が推奨されています。
CTコロノグラフィーは、大腸の内部を3D映像として確認する技術です。この方法は、大腸カメラ検査に比べて痛みや不快感が少ないという利点があります。各検査方法にはそれぞれの特徴があり、どの検査を選ぶかは、医師と相談して決定することが重要です。状況に応じて、複数の検査を組み合わせることも考慮すべきです。
精密検査を怠ると、症状が進行してからの発見となる場合があります。これは治療の難易度を上げ、患者様の負担も増加します。定期的な検査で早期発見・早期治療を行い、健康を維持することが重要です。リスクを減らすためにも、積極的に検査を受けることが求められます。
6.3. 検査結果の解釈とその後の対応
検査結果は、医師との詳細な説明に基づき理解することが重要です。大腸カメラ検査で異常が見つかった場合は、ポリープや腫瘍の摘出が行われることがあります。これにより、がんの進行を防ぐことができます。また、摘出された組織の病理検査も重要です。この検査結果により、さらに詳しい診断が可能となります。
病理検査の結果が良くない場合、追加の検査や治療法が提案されることがあります。例えば、CTスキャンやMRIなどの画像検査を行うことがあります。これらの検査により、がんの進行度や他の臓器への転移があるかどうかを確認します。新しい情報が得られ次第、再度、医師との相談が必要です。
また、検査結果が良好であっても定期的に健康チェックを行うことが大切です。早期発見と早期治療を心掛け、日常生活でも健康的な食事や適度な運動を心掛けましょう。検査はあくまで一つのツールであり、総合的な健康管理が大切です。




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