大腸カメラ予約が一か月以上先と言われたら|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通りの内視鏡検査・消化器内科

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大腸カメラ予約が一か月以上先と言われたら

大腸カメラ予約が一か月以上先と言われたら|札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニック|札幌市大通りの内視鏡検査・消化器内科

         

2025年1月31日

『大腸カメラが一か月先と言われたけど、それまで病気を放置しても大丈夫なの?』

『もっと早く検査できる施設はないの?』

『他の病院で検査予約済みだけど途中で病院を変えても大丈夫なの?』

今回はそんな疑問にお答え致します。

1. 大腸カメラの予約が一か月以上先と言われたら

大腸カメラの予約が一か月以上先と言われた場合、病院の予約枠の関係で予約が先延ばしとなっているケースが多いため、症状次第では他の施設を探すのも一つの手です。

1.1. 癌を一か月以上放置すると予後悪化のおそれ

癌の早期発見と治療は、予後(寿命)に大きく影響します。4週間以上放置すると、病状が進行し予後が悪化するという報告があります。大腸癌などの悪性腫瘍は進行すると治療が複雑になり、完治の可能性が低くなります。そのため、早期に検査を受けることが重要です。

癌があるかどうかは検査してみないとわかりませんが、癌の可能性があるようであれば早期発見が重要となります。

1.2. 最近はネットで検査予約が取れる施設が多い

最近では、ネットで簡単に検査の予約が取れる施設が増えています。具体的には、多くの病院やクリニックがオンライン予約システムを導入しており、検査の日程も患者様側で仮予約できる場合があります。

これにより、待ち時間を最小限に抑えることができます。ネット予約を活用することで、迅速に検査を受ける確率が高まります。特に急ぎの場合は、オンライン予約を検討してみましょう。

1.3. 早く予約がとれるクリニックの見つけ方

予約が取りやすいクリニックを見つけるには、いくつかのポイントがあります。まず、googleなどの検索エンジンで”大腸カメラ 札幌(お住まいの地名)”で検索をしましょう。

検索エンジンで上位表示されるクリニックはWEB上で予約可能な所が殆どです。その中から受診可能な場所にあるところを選択しましょう。

次に、クリニックの公式ホームページでオンライン予約システムを確認し、早期に予約可能な日程があるクリニックを予約しましょう。

最後に、事前に電話で確認する方法もあります。ネットで予約が難しい場合や緊急性がある場合、直接クリニックに電話して事情を説明すると、優先的に案内されることもあります。これらの方法を使い分けて、予約が取りやすいクリニックを見つけましょう。

2. 札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックの予約受付

札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックでは、内視鏡検査の予約をインターネットで簡単に行うことができます。WEB予約システムを利用することで、時間を選ばずにいつでも予約可能です。

2.1. WEB予約で検査日時をカレンダーで予約可能

札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックでは、WEB予約システムを利用することで、検査の日時をカレンダーから選択して予約することができます。これにより、簡単に空いている日時を確認でき、ご自身のスケジュールに合わせた予約が可能です。

WEB予約のシステムは、予約の確認と変更も簡単です。不意の予定変更があっても、スムーズに再予約できるため、急な変更にも対応できるのがWEB予約の利点であります。

当院予約システムのカレンダー

2.2. WEB予約で24時間予約可能

札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックでは、WEB予約システムを通じて24時間いつでも予約が可能です。仕事や家庭の事情で忙しい方でも、時間を気にせず予約できます。

夜間や早朝に空いた時間で予約を取りたくても、WEB予約なら大丈夫です。スタッフがクリニックにいる時間に限らず、いつでも好きな時に予約できるのは大変便利です。

24時間対応の予約システムを利用することで、急な体調不良や忙しいスケジュールでも、タイムリーに検査の予約ができます。これは、患者様の利便性向上を目的としています。

2.3. 他院で既に下剤をもらっている場合

他院で既に下剤を受け取っている場合は、WEB予約システムの「自宅予約」を選択してください。予約画面のコメント欄に、必ず下剤を持っていることをご記載ください。

この情報は当院が確認し、適切に処理するために重要です。その後、当院から確認のご連絡を差し上げますので、ご安心ください。

当院で内視鏡検査をご希望の方は以下のリンクからご予約ください

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3. 札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックの特徴

当院は最新の内視鏡技術を駆使し、信頼性と安全性を確保しています。また、スタッフは高い専門性を持ち、患者様に対して親切丁寧に対応します。

3.1. 鎮静剤使用の大腸カメラ

当院では、大腸カメラの検査において鎮静剤を用いて行う事が可能です。鎮静剤を使用することで、検査中の痛みや不快感を大幅に軽減します。多くの患者様がリラックスした状態で検査を受けることができます。

鎮静剤を使用することで、患者様は検査中に眠った状態になり、痛みや不快感をほとんど感じることなく検査が進行します。検査後は一時的な休息を経て、すぐに日常生活に戻ることができます。

3.2. 便潜血陽性の二次検査にも対応

便潜血検査で陽性反応が出た場合、当院は迅速に二次検査(大腸カメラ)を行います。便潜血陽性は、大腸がんやポリープなどの早期発見に役立ちます。早期に対応することで、適切な治療が可能になります。

二次検査では、大腸カメラを行い、必要に応じて組織の一部を採取します。これにより、より正確な診断が可能となります。医師は、検査結果に基づく詳細な説明と今後の治療方針を丁寧に説明しますので、安心して受診することができます。

3.3. 胃カメラと大腸カメラとの同日検査も可能

当院では、胃カメラと大腸カメラの同日検査が可能です。忙しい方や遠方から来院される方にとって、大変便利です。同日検査により、短時間で両方の検査を終えることができ、時間と労力を大幅に節約できます。

検査の流れは、まず鎮静剤を投与し、胃カメラを行ったのちにそのまま大腸カメラを行います。同日検査を受けることで、体への負担を最小限に抑えつつ、総合的な消化器疾患の有無を確認できます。このように、効率的な検査体制を整えています。

4. 内視鏡検査の内容と注意点

内視鏡検査は、体内の異常を直接観察するために行われる検査です。主に、消化器系の問題を調べるために胃や大腸の中を専用のカメラで確認します。

4.1. 検査前の準備と注意事項

内視鏡検査を受ける前には、いくつかの準備が必要です。前日の食事は消化の良いものを選び、検査当日は絶食となります。特に大腸内視鏡の際は、検査当日朝から下剤を飲んで腸を完全に空にすることが求められます。これにより、検査中の視界がクリアになり、正確な診断が可能になります。

また、普段服用している薬がある場合、医師に報告し、必要に応じて服用の制限や変更が行われます。準備をしっかり行うことで、内視鏡検査がよりスムーズに進行します。

4.2. 検査後のケアとフォローアップ

内視鏡検査後のケアも重要です。検査後は、鎮静剤の影響が残るため、しばらく安静に過ごすことが推奨されます。また、水分補給をしっかり行い、消化の良い食事を摂ることが大切です。普段の食事に戻る際は、医師の指示に従って徐々に進めていきます。

さらに、検査結果については、後日医師から詳しい説明があります。異常が見つかった場合、早期治療や追加の検査が必要になることもありますので、定期的なフォローアップが大切です。内視鏡検査は体の健康を守るための重要な手段ですから、しっかりしたケアとフォローアップが求められます。

5. 大腸癌について

大腸癌は日本において、特に近年増加している重篤な疾患です。そして、大腸癌が早期発見されにくく、進行するまで症状が出にくいことが特徴です。

5.1. 大腸癌の初期は症状が出ない事が多い

初期の大腸癌は、ほとんど症状が出ないため、自覚症状がないまま進行することが多いです。便潜血陽性のみが唯一の手がかりであるケースもあります。このため、定期的な便潜血検査が重要な役割を果たし、早期発見につながることが多いです。早期に発見されれば、治療の選択肢も広がり、予後も良くなります。

症状が出始めるのは、多くの場合病状が進行してからで、初期に見つけることは容易ではありません。そのため、定期的な検診が不可欠です。便潜血陽性があった場合には、必ず専門医を受診し、詳細な検査や精密検査を受けることが重要となります。これにより、早期の大腸癌が発見できるのです。

5.2. 大腸癌罹患率や死亡率は増加傾向

日本における大腸癌の罹患率や死亡率は、年々増加傾向にあります。この背景には高齢化社会の進展や生活習慣の変化が影響していると考えられます。特に、食生活の欧米化や運動不足などが罹患率に大きく影響しているのです。

そのため、大腸癌予防のためには、バランスの取れた食事や定期的な運動が重要です。また、検診の受診率を高めることも重要な対策です。これにより、早期に発見し、適切な治療を受けることが可能となるでしょう。

5.3. 大腸ポリープ切除にて大腸癌死亡率を53%減少

大腸ポリープは大腸癌の前段階の病変であり、これを早期に発見し切除することによって、大腸癌の発生を防ぐことができるのです。研究によれば、大腸ポリープを切除することで、大腸癌による死亡率を53%減少させることができます。

ポリープは小さな段階であれば、簡単な内視鏡手術で切除でき、手術に伴うリスクも少ないです。ポリープ切除の機会を逃さないために、定期的な内視鏡検査が重要です。これにより、リスクを大幅に減少することが可能です。

また、切除後のフォローアップも重要です。再発リスクを低減させるために、定期的な再検査と健康管理が必要です。このようにして、早期発見と治療によって、大腸癌の予防が可能となります。日常の健康管理と定期検査が大切です。

6. 大腸ポリープ切除について

大腸ポリープ切除は、多くの人々に行われる一般的な外来手術です。これは大腸内にできたポリープを早期に発見し、がん化を防ぐために重要です。

6.1. 日帰りで大腸ポリープ切除可能

大腸ポリープ切除は、日帰りで行えることが多い手術です。これは患者様にとって大きな利点です。手術は一般的に内視鏡を用いて行われ、身体への負担が少ないです。手術後には短い休憩を取った後、帰宅が可能です。まれに出血などの合併症が発生することもありますが、医師の適切な指導と対応により迅速に処置されます。術後には数日間の休息が必要ですが、早期に日常生活に戻ることができます。

6.2. 大腸ポリープ切除は医療保険で手術給付金が下りる可能性あり

生命保険に加入されている方は、大腸ポリープ切除が、医療保険の対象となり、手術給付金が下りる可能性があります。保険が適用されるためには、事前に医療機関や保険会社に詳細を確認することが必要です。手術前には保険の適用条件や給付金額についてしっかりと理解しておくことで、安心して手術を受けることができます。

7. 院内設備で安心の内視鏡検査体験

内視鏡検査は、体内の異常を早期発見するために重要です。そして、病院の設備が整っていることが安心して検査を受けるための大きな要因となります。

7.1. 最新の内視鏡機器と設備

最新の内視鏡機器は、高解像度でクリアな画像を提供します。それにより、医師は微細な病変も見逃さずに早期に発見することができるのです。また、新しい設備は患者様の負担を軽減する設計となっています。さらに、最新の内視鏡は検査時間も短縮されるため、患者様へのストレスも減少します。これらの設備は、安心して検査を受けられる環境を提供します。

7.2. 快適な待合室と設備

快適な待合室は、患者様にリラックスした時間を提供します。長い待ち時間でも、リラックスして過ごせるように、様々な設備が整っています。例えば、ゆったりとしたソファや、静かな環境が提供されており、ストレスを感じずに過ごせるでしょう。また、待合室には最新の雑誌や無料のWi-Fiも用意されているため、時間を有効に使うことが可能です。

<文責:福田遼>

大腸内視鏡検査は札幌大通胃と大腸の内視鏡クリニックがおすすめです!

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