大腸カメラを受けた方がいい人とは!?|大通り胃腸内科クリニック|札幌市大通りの内視鏡検査・消化器内科

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大腸カメラを受けた方がいい人とは!?

大腸カメラを受けた方がいい人とは!?|大通り胃腸内科クリニック|札幌市大通りの内視鏡検査・消化器内科

         

2024年7月03日

多くの人々が感じる不安の一つに、大腸カメラ検査があります。

検査に痛みや苦痛を伴う場合があり、受けたくない検査ではありますが、50歳以上の方や便潜血が陽性だった方、大腸癌の家族歴を持つ方などは特にこの検査を受けた方がいいです。

このブログでは、大腸カメラが必要な方々の特徴や、検査のメリットとリスク、さらに大通り胃腸内科クリニックでの検査体験などをご紹介します。ぜひ、大腸健康のために参考にしてください。

1. 大腸カメラを受けた方がいい人の特徴

大腸カメラを受けるべき人にはいくつかの特徴があります。一つには、年齢が50歳以上であることです。次に、便潜血検査で陽性だった場合です。そして、家族に大腸癌の患者がいる場合も、受けることを強く推奨されます。これらの条件に該当する人は、早期発見と健康管理のために大腸カメラを受けることをおすすめします。

1.1. 50歳以上の方

50歳以上になると、体全体が自然と老化し、特に消化器官の疾患が増えることが知られています。このため、50歳以上の方には定期的な大腸カメラの検査が推奨されます。大腸癌のリスクも年齢と共に増加するため、早期発見が重要なのです。そのために、大腸カメラは非常に有効なツールとなります。さらに、早期に発見された病気は、治療の成功率も高くなります。安心して健康を維持するためには、定期的な検査が必要です。

1.2. 便潜血陽性の方

便潜血陽性の結果が出た場合、すぐに大腸カメラの検査を受けることが重要です。これは、大腸内部で出血が起こっている可能性が高いためです。出血の原因としては、大腸ポリープや大腸癌が考えられます。これらを早期に発見するためには、大腸カメラが最も確実な検査方法です。出血が微量であっても無視せず、迅速に専門医の診断を受けることで、悪化を防ぐことができます。

1.3. 大腸癌の家族歴を持つ方

家族に大腸癌の患者がいる場合、自分自身もそのリスクが高まることを知るべきです。遺伝的な要因が関連しているため、早期に検査を受けることが推奨されます。家族歴がある方は、特に注意深く健康管理を行う必要があります。大腸カメラの検査を受ければ、潜在的なリスクを早期に発見し、対策を講じることができます。これにより、大腸癌の発生を未然に防ぐことが可能です。

2. 大腸内視鏡検査のメリットとリスク

大腸内視鏡検査は、大腸がんの早期発見やポリープの除去において有効です。ただし、検査には一定のリスクも伴います。例えば、腸に傷がついたり、出血したりするリスクがあるため、注意が必要です。メリットとリスクを理解し、適切な医療機関での検査を受けることが重要です。

2.1. 早期発見の重要性

大腸がんは早期に発見されれば、治癒率が非常に高くなります。早期発見のためには、大腸内視鏡検査が欠かせません。この検査によって、小さなポリープも発見でき、悪性になる前に除去することが可能です。

また、検査が早期の段階で行われると、治療が簡単かつ効率的に行われます。例えば、初期の大腸がんは内視鏡手術で完全に取り除くことが可能です。

2.2. 検査のリスクと安全性

大腸内視鏡検査には出血や穿孔などの一定のリスクがあります。しかし、これらのリスクは一般的に発生頻度は低く、たとえ生じた場合でも、適切な処置により命に関わらないことがほとんどです。

また、検査後に軽い腹痛や不快感が生じることもありますが、これらは一時的なもので、通常は自然に解消されます。

さらに、近年では内視鏡の技術が進歩しており、より安全かつ快適に検査を受けることができます。重要なのは、信頼できる医療機関で検査を受け、自分自身の健康状態をしっかりと管理することです。

3. 大通り胃腸内科クリニックの特徴

大通り胃腸内科クリニックは、専門の医師と最新の検査機器を揃えています。また、きめ細やかなケアを提供することを目指しており、患者様一人ひとりの症状に合わせた治療プランを提案しています。さらに、アットホームな雰囲気の中、安心して治療を受けることができます。

3.1. 土日も検査可能

当クリニックの特筆すべき点は、土日でも検査を受けられることです。平日に通院が難しい方でも、週末を利用して検査を受けられるため、非常に便利です。さらに、予約もスムーズに行えるよう、オンライン予約システムを導入しております。このシステムにより、待ち時間を最小限に抑えることができます。また、急な体調不良でも迅速に対応できるよう当日の内視鏡検査体制を整えております。

3.2. 大通駅徒歩1分の立地

クリニックは大通駅から徒歩1分の場所にあり、アクセスが非常に良いです。これにより、遠方からでも容易に訪れることができ、通院の負担を軽減します。また、周囲にはおしゃれなカフェや店舗も多く、検査後のひとときを楽しむことができるため、待ち時間も有意義に過ごせます。

3.3. 当日大腸検査予約可能(院内下剤)

当クリニックでは、急な体調不良や突発的な症状にも対応すべく、当日大腸検査の予約が可能です。院内で処方される下剤を使用し、一日で完結する検査を受けることができます。これにより、早期発見・早期治療を可能とし、患者さんの健康を守ります。また、経験豊富な医師が丁寧に対応するため、初めての方でも安心して受診いただけます。

4. 大腸カメラ検査と鎮静剤の費用に関する情報

大腸カメラ検査は、大腸の健康状態を確認するのに必要な検査です。この検査には、費用や鎮静剤の使用に関する情報も重要です。費用がどのくらいかかるのか、保険が適用されるかどうかなど、具体的な情報を知ることで、不安を軽減できます。

4.1. 検査費用の内訳と保険適用の有無

大腸カメラ検査の費用は、医療機関によって異なります。通常、検査自体の料金は保険診療の場合1550点(15500円)です。年齢により保険負担割合が異なりますが、健康保険により自己負担額は1割~3割(1550円~4650円)になります。しかし多くの場合、追加の検査や治療が必要となりますので追加費用が必要となります。病変の組織検査をしたり、ポリープ切除などを行う事で費用が増加します。

4.2. 鎮静剤や追加処置の費用

鎮静剤の費用は、使用する薬剤や量によって異なります。通常、鎮静剤の費用は数百円程度です。追加処置として、ポリープ切除などの手術費が加算される場合、7000円~21000円程度増額する場合があります。

4.3. クリニック選びのポイント

クリニック選びは、検査の結果や体験を左右する重要な要素です。まず、医師の経験や評判をチェックすることが大切です。また、クリニックの設備やスタッフの対応も評価ポイントです。清潔感があり、リラックスできる環境が整っているクリニックを選ぶことが推奨されます。さらに、費用や保険対応も重要なポイントです。インターネット上の口コミや評価を参考にしつつ、自分に合ったクリニックを選びましょう。不安を軽減するため、事前に問い合わせをするのも一つの手です。

5. 大通り胃腸内科クリニックでの大腸内視鏡検査

大通り胃腸内科クリニックでは、最新の設備を用いた大腸内視鏡検査を受けることができます。これにより、病変を早期に発見し、適切な治療を行うことが可能です。経験豊かな医師が、丁寧に診察と説明を行い、安心して検査を受けることができます。

5.1. 麻酔使用の大腸カメラ

大通り胃腸内科クリニックでは、麻酔を使用した大腸カメラの検査が受けられます。麻酔を使用することで、検査中の不快感や痛みを軽減することが可能です。患者様の負担を少なくするために、必要な安全対策を徹底しています。

また、麻酔を使用する際には、担当の医師が詳細に説明を行い、身体の状態を確認します。これにより、患者様は安心して検査に臨むことができます。検査終了後も、リカバリールームにて適切なアフターケアを提供します。

その他、検査結果については詳細な報告を行い、適切な治療方針を提案します。不明点や心配なことがあれば、医師に相談することが可能ですので、安心して治療を受けてください。

5.2. 日帰りポリープ切除

大通り胃腸内科クリニックでは、日帰りでポリープ切除を受けることができます。10mm以下程度のポリープであれば、その場で切除が可能です。ポリープは大腸癌の原因となることがあるため、早期発見・早期治療が重要です。

切除後は、回復室での安静が推奨されますが、通常は数時間の観察後に帰宅できることが一般的です。切除の過程は痛みを最小限に抑えるように配慮されており、麻酔の使用も検討されます。

また、手術前後の説明も丁寧に行われるため、患者様は安心して手術に臨むことができます。帰宅後の過ごし方や注意点についても詳しく説明がありますので、不安なく日常生活に戻れます。

5.3. 事前診察・事後診察が電話で可能

大通り胃腸内科クリニックでは、事前診察および事後診察が電話で行えるようになっています。これにより、忙しい方や遠方にお住まいの方も手軽に相談や診察を受けることが可能です。

電話診察は、対面診察と同様に詳しい問診を行い、必要な情報をしっかりと収集します。患者様のニーズに合わせて、適切なアドバイスと処方を行いますので、安心してご利用ください。

また、事後診察では、治療後の経過や疑問点について確認が行われます。必要に応じて追加の検査や治療方法の提案も行いますので、継続的なケアが受けられます。これにより、万全のサポートが得られるでしょう。

6. 大腸ポリープと大腸がんの予防

大腸ポリープは、初期の段階では症状がないため、見逃されがちです。しかし、進行すると大腸がんへ移行するリスクがあります。そのため、日常的な生活習慣の改善と定期的な検査が重要です。早期発見と予防策を講じることが、大腸ポリープと大腸がんのリスクを減少させるカギとなります。

6.1. 日常的な生活習慣の改善方法

大腸ポリープや大腸癌の予防には、バランスの取れた食事が欠かせません。特に食物繊維を多く含む野菜や果物を積極的に摂取することが大切です。また、適度な運動を取り入れることで腸の健康を保つことができます。さらに、喫煙や過度の飲酒、赤身肉や加工肉を控えることも重要です。

日常生活でストレスを減少させることも、腸の健康に良い影響を与えます。リラクゼーション法を取り入れたり、十分な睡眠を確保することが推奨されます。これらの生活習慣を見直すことで、大腸癌のリスクを軽減できるでしょう。

6.2. 検査で判明するポリープの種類

大腸ポリープには、さまざまな種類があります。まず、直腸に多いのが「過形成ポリープ」です。このタイプは通常、良性で大腸がんに進行するリスクは低いです。しかし、定期的な検査が必要です。次に「腺腫性ポリープ」は、大腸がんに進行する可能性があるため、早期の発見と除去が重要です。

さらに「鋸歯状ポリープ」も存在します。このタイプのポリープも大腸がんになるリスクがありますので、しっかりとチェックすることが求められます。これらの種類を理解し、定期的な検査を行うことで、大腸がんの早期予防が可能になります。

6.3. 大腸がんの早期予防策

大腸がんの早期予防には、定期的な検査が最も効果的です。特に50歳以上の人は、年に一度の大腸内視鏡検査を受けることが推奨されます。これは、早期発見につながるため、予防効果が高いです。また、便潜血検査も有効です。異常が見つかった場合、迅速に追加検査を受けることが重要です。

生活習慣の改善も、大腸がんの予防に寄与します。例えば、食物繊維を多く含む食品を摂取し、赤身肉や高脂肪食を控えることが推奨されます。さらに、適度な運動や禁煙、適量の飲酒を心掛けることが、リスクの減少に役立ちます。これらの対策を継続することで、大腸がんを予防できるでしょう。

7. 血便や腹痛などの症状がある場合の対処法

血便や腹痛といった症状が現れた場合、そのまま放置せず、速やかに適切な対処を行うことが必要です。これらの症状は、消化器系の深刻な疾患を示していることが多いため、早期発見と早期治療が求められます。そのため、自己判断で薬を服用したり様子を見るだけでは不十分です。医療機関で専門的な診断を受け、適切な処置を受けることが極めて重要です。まずは、症状を軽視せず、専門家の意見を仰ぐべきです。

7.1. 直ちに受診すべき症状

血便や激しい腹痛が数日間続く場合、すぐに医療機関を受診する必要があります。特に、血便の色が黒くなったり、便がタール状になったりした場合は、消化器系の重大な病気の兆候かもしれません。また、急激な体重減少や食欲不振が伴う場合も注意が必要です。他にも、嘔吐や発熱を伴う場合は、腸閉塞や腸炎などの急性の疾患が考えられます。これらの症状が見られたら自己判断せず、できるだけ早く専門医に相談することが望ましいです。

7.2. 検査予約の重要性

症状が続くなら、早急に医師に相談し、必要な検査を予約することが大事です。便潜血検査や内視鏡検査が代表的な検査方法です。これにより、目に見えない出血やポリープ、腫瘍などの異常を早期に発見できます。早期発見は治療の成功率を高め、長期的な健康維持に繋がります。また、予約をすることで診察をスムーズに進めることが可能です。検査を受けることで原因が明確になり、適切な治療計画を立てることができますので、早めの対策が必要です。

7.3. 生活習慣の見直し

症状が現れた際には、生活習慣の見直しも重要です。まずは、バランスの取れた食事と十分な水分補給を心掛けましょう。食物繊維を多く含む食品を摂取することで、消化器官の健康を保つことができます。そして、規則正しい生活リズムを維持することも大切です。ストレスが原因で消化器系に問題が生じることがありますから、適度な運動やリラックスする時間を確保することも必要です。このように、生活習慣を見直すことで症状の改善に繋がる場合がありますので、積極的に取り組むべきです。

8. 定期検診のスケジュールと重要性

定期検診は、健康状態を確認するための非常に重要な手段です。定期的に体の状況をチェックすることで、早期に異常を発見し、適切に対処することができます。特に年齢を重ねると、体には様々な変化が起こります。これを見逃さないためにも、定期検診を受けることが必要です。また、定期検診は病気の予防や健康維持にも効果があります。したがって、スケジュールを立てて計画的に受診しましょう。

8.1. 年齢とともに必要な検診頻度

年齢とともに、定期検診の頻度は変わってきます。若いうちは1年に一度の健康診断で十分ですが、40歳を過ぎると5年ごとに詳細な検査も加えるべきです。そして、50歳を超えると年に1度の詳細な検査が推奨されます。なぜなら、この年代から生活習慣病や癌のリスクが増加するからです。

さらに、60歳を過ぎると、さらに頻繁な検査が必要となります。特に肺の健康や血液の異常など、通常の健康診断では見つけにくい異常をチェックするために、2年に一度の特別検査を受けることが推奨されます。定期的な検診によって、早期の病気発見が可能となり、適切な治療が受けられるでしょう。

8.2. 定期検診により大腸癌予防

定期検診は、大腸癌の予防にも大いに役立ちます。大腸癌は初期段階では症状が現れにくい病気です。しかし、定期的に便潜血検査や内視鏡検査を受けることで、早期の発見ができます。早期発見することで、治療の選択肢が増え、完治の可能性が高まります。

具体的には、40歳を過ぎたら最低でも3年に一度は内視鏡検査を受けることが推奨されます。また、家族に大腸癌の病歴がある場合は、より頻繁な検診が必要です。定期検診により、ポリープや前癌病変を早期に除去することが可能です。これは、大腸癌予防の大切なステップと言えるでしょう。

8.3. 予約とキャンセルの方法

定期検診の予約は、病院の受付窓口や電話で簡単に行えます。また、最近ではインターネットからも予約が可能です。これにより、忙しい中でもスムーズに予約が取れるでしょう。予約を取る際には、希望する日程と時間を伝えることが重要です。

キャンセルが必要な場合も、早めに連絡することを心掛けましょう。キャンセルは病院の受付窓口や電話、インターネットから行えます。特に急な変更の場合は、電話が確実です。キャンセルポリシーを確認し、次回の予約もスムーズに行ってください。忙しい日常でも健康を守るために、計画的に定期検診を受けることが大切です。

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