大腸ポリープと大腸癌の違いとは?画像で解説!【内視鏡写真】|大通り胃腸内科クリニック|札幌市大通りの内視鏡検査・消化器内科

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大腸ポリープと大腸癌の違いとは?画像で解説!【内視鏡写真】

大腸ポリープと大腸癌の違いとは?画像で解説!【内視鏡写真】|大通り胃腸内科クリニック|札幌市大通りの内視鏡検査・消化器内科

         

2024年7月11日

大腸ポリープと大腸癌は、その性質や治療法には大きな違いがあります。

今回は、内視鏡写真を使って、これらの違いをわかりやすく解説していきます。「大腸ポリープと大腸癌の違い」を知ることで、早期発見と適切な対策がどれほど重要かをご理解いただけるでしょう。

特に、大腸ポリープからの癌化メカニズムや内視鏡検査の流れについても詳しく説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。

1. 内視鏡写真で見る大腸ポリープと大腸癌の違い

内視鏡写真は、医師が大腸内のさまざまな状態を確認するための重要なツールです。大腸ポリープと大腸癌は、外観や特徴が異なるため、内視鏡写真を利用して正確に見分けることが求められます。治療方針の決定や早期発見のためにも、これらの違いを知っておくことは重要です。本記事では、内視鏡写真を使って大腸ポリープと大腸癌の違いを詳しく解説します。

1.1. 内視鏡写真でのポリープ画像

大腸ポリープは、内視鏡で撮影した際に丸い形状や突起物として写ります。ポリープの多くは無害ですが、一部が悪性化する可能性を持つため、定期的な検査が重要です。色や形、大きさも様々であり、医師はこれを基に治療方針を決定します。多くの場合、ポリープはやや白っぽく、滑らかな表面を持っています。場合によっては、内視鏡治療で切除することが可能です。その際、ポリープの状況や位置によって異なる方法が用いられます。内視鏡写真は、その精度と詳細な画像により、非常に有効な診断ツールです。

3㎜大の小ポリープ(腺腫)
15mm大の有茎性ポリープ(腺腫)

1.2. 内視鏡写真での大腸癌画像

大腸癌の内視鏡写真は、ポリープとは異なり、不規則な形状や色の変化が特徴です。大腸の粘膜が侵され、赤みを帯びた腫瘍や凹凸が見られることが多いです。これらの特徴は、早期発見と治療の重要な手がかりとなります。特に、大腸癌の場合、内視鏡写真はがんの進行度を把握する手段としても使用されます。初期段階では目立ちにくい場合もありますが、進行すると明確な変化が見られます。内視鏡を用いた検査により、早期に大腸癌を発見し、速やかな治療に移行することが可能です。そのため、定期的な内視鏡検査が推奨されます。

S状結腸癌(早期癌)
直腸癌(早期癌)

1.3. 癌が合併した大腸ポリープ

大腸癌の多くは、ポリープに遺伝子異常がさらに加わって癌化していく事がわかっております。

ですので、癌化する前にポリープを内視鏡的に切除するのが大腸癌を最も防ぐ方法と考えられております。

中心部に癌が合併した大腸ポリープ

一癌が合併した20mm大の有茎性ポリープ(腺腫)

1.4. 画像から読み取る重要ポイント

内視鏡写真から読み取る際には、いくつかの重要な点に注目することが求められます。まず、色や形の変化を確認することが基本です。次に、表面の質感や大きさにも注目して分析します。特に、大腸ポリープは滑らかで丸い形状が多いのに対し、大腸癌は不規則で侵食状の形状が見られます。早期発見のためには、小さな異常でも見逃さないようにすることが重要です。また、定期的な検診と内視鏡写真の比較が、病変の早期発見に役立ちます。内視鏡写真を用いて、医師は正確な診断と早期治療を行うことが可能です。

2. 大腸ポリープと大腸癌の基礎知識

大腸ポリープと大腸癌について理解することは、健康管理において非常に重要です。ポリープは、主に大腸内にできる良性の腫瘍ですが、放置することで大腸癌に進展する可能性もあります。

2.1. 大腸ポリープとは

大腸ポリープは時間とともに大腸癌に進展する可能性があるため、注意が必要です。ポリープには、いくつか種類がありますが、特に腺腫性ポリープは大腸癌に関与することが多いです。

ポリープは一般的に小さいため、無症状であることが多いです。しかし、大きくなると血便や腹痛といった症状を引き起こすこともあります。定期的な健康診断は、ポリープの早期発見に役立ちます。

検査方法としては、大腸内視鏡検査が一般的で、これによってポリープの発見および切除が可能となります。早期に対応することで、大腸癌への進展を防ぐことができます。

2.2. 大腸癌とは

大腸癌は、大腸内壁に発生する悪性腫瘍の一種です。発症の原因として、飲酒や喫煙、不適切な食生活などの生活習慣や、遺伝的要因が挙げられます。大腸癌は、初期には無症状で進行するため、無症状のうちに検診をすることが重要です。

大腸癌の主な症状として、血便や腹痛、貧血などがあります。このような症状が現れた場合、すぐに医療機関を受診することが大切です。早期発見と治療が、治療効果を高め、生存率を向上させます。

治療法としては、外科手術、化学療法、放射線療法があります。症状や病期に応じて、最適な治療法が選ばれます。特に早期発見がカギですので、定期的な健康診断をおすすめします。

2.3. ポリープから癌化のメカニズム

ポリープから大腸癌への進展は、細胞の異常な増殖によって引き起こされます。一般的に、腺腫性ポリープは、一定の時間を経て悪性化することが多いです。このプロセスは、多段階発がんと呼ばれ、数年から十数年かかることが多いです。

まず、腺腫性ポリープが形成され、その細胞が異常に増殖します。次に、遺伝子変異が起こり、これが続くことで悪性化し、癌へと進展します。この間に、定期的な内視鏡検査を行うことで、早期発見と対応が可能です。

3. 大腸ポリープの予防方法と早期発見

大腸ポリープは早期に発見し、予防することで健康を維持できます。まず、適切な食事や生活習慣の見直しが大切です。さらに、定期的な検査を受けることも予防の一環です。特に家族歴がある場合はリスクが高まるため、注意が必要です。

3.1. 食事による予防策

食事は大腸ポリープの予防において重要な役割を果たします。まず、食物繊維が豊富な野菜や果物を積極的に摂ることが推奨されます。食物繊維は腸内の便通を良くし、大腸内の有害物質を排出します。また、赤身肉や加工肉の摂取を減らすことも効果的です。これらの肉類は発がん性物質を含む場合が多いため、リスクを高めることがわかってます。

次に、適度なアルコール摂取も心がけたいです。過剰な飲酒は大腸ポリープのリスクを上げる可能性があるため、適量を守ることが大切です。

3.2. 定期検査の重要性

大腸ポリープの早期発見には、定期検査が欠かせません。特に50歳以上の方は、大腸内視鏡検査を定期的に受けることが勧められます。これは、無症状の段階でポリープを見つけるのに非常に有効だからです。検査を受けることで、早期に適切な治療を開始できるため、予後が良好になります。

さらに、便潜血検査も重要です。この検査では、便中の微量な血液を検出し、早期に異常を発見することができます。これにより、大腸ポリープや大腸がんの兆候を見逃さないようにすることができます。定期的な検査によって、安心して生活することができます。

3.3. 家族歴から学ぶリスク管理

家族歴がある場合、大腸ポリープのリスクは高まります。特に親や兄弟に大腸がんやポリープの既往がある方は、自身もリスクを共有していることを自覚しましょう。この自覚が、早期からの予防策や定期検査の重要性を理解する助けとなります。

まず、遺伝的な要素が影響することを理解しましょう。大腸ポリープやがんになりやすい遺伝子変異が存在するからです。家族歴がある場合、専門医に相談することが重要です。

また、家族と情報を共有することもリスク管理の一部です。お互いに健康状態を報告し合い、医学的なアドバイスを共有することで、家族全体でリスクを軽減することができます。このようにして、大腸ポリープやがんのリスクを最小限にする努力を続けることが大切です。

実際にポリープ切除している写真

4. 大腸ポリープ発見のための精密検査

大腸ポリープは、早期に発見し対処することが大切です。そのためには、定期的な精密検査が必要です。大腸ポリープは初期段階では自覚症状がないため、発見が遅れることが少なくありません。適切な検査を受けることで、早期発見と治療が可能になります。特に、50歳以上の方や家族に大腸がんの経験者がいる方は、定期的に検査を受けることをおすすめします。

4.1. 大腸検査の種類

大腸の検査には、いくつかの種類があります。まず、便潜血検査があります。これは便に含まれる微量な血液を検出する方法で、簡便ですが精度は高くありません。次に、内視鏡検査です。内視鏡検査では、腸内を直接観察できるため、ポリープの発見には非常に有効です。他にCTコロノグラフィがあります。これは空気を腸内に注入してCT撮影を行う方法です。各検査には一長一短があり、医師と相談し最適な方法を選ぶことが重要です。

4.2. 内視鏡検査の流れ

内視鏡検査は、まず検査の前日に準備があります。食事制限や下剤の服用が必要です。次に、検査当日です。病院に到着したら、検査用の服に着替えます。その後、点滴を受けつつ、リラックスした状態で内視鏡を肛門から挿入します。内視鏡を使い腸内を詳細に観察しながら、異常がないか確認します。検査が終わった後は休憩を取ってから帰宅することができます。全体の流れは、医師や看護師が丁寧にサポートしてくれるので安心です。

4.3. 生検の役割とプロセス

生検は、大腸ポリープや疑わしい箇所を精密に調べるために重要です。まず、生検の役割について説明します。生検とは、内視鏡検査中に異常が見つかった際、その組織の一部を採取し病理検査を行う手法です。次にプロセスです。内視鏡検査中に医師が専用の器具を使い、ポリープや異常箇所から小さな組織片を採取します。その後、その組織は病理検査室で詳細に分析されます。このプロセスにより、がんの有無や病変の性質が明確に判ります。生検は、早期発見と治療において重要な役割を果たします。

大腸ポリープ(SSL)

5. 大腸ポリープの診断と治療

大腸ポリープは、早期に発見し治療することが重要です。ポリープががんに進行する可能性があるため、定期的な検査が必要です。治療方法には内視鏡を使った除去手術や経過観察があります。適切な診断と治療を受けることで、リスクを減少させることが可能です。この記事では、大腸ポリープの診断と治療について詳しく解説していきます。

5.1. 診断の流れとポイント

まず、大腸ポリープの診断は、問診と検査から始まります。問診では、医師が患者の既往歴や家族の病歴を詳しく確認します。その後、主に内視鏡を使って直接ポリープを検査します。内視鏡検査では、腸の内部をカメラで観察し、小さなポリープも見逃さないようにしています。また、検査前には食事制限や下剤の使用が必要です。

次に、内視鏡検査中にポリープが発見された場合、その場で組織を採取します。この組織は、病理検査でがん細胞の有無を確認します。検査結果に基づいて、治療方針が決定されます。ポリープのサイズや形状、数などが治療方法を選ぶ基準となります。

最後に、診断後のフォローアップも重要です。ポリープが多数ある場合や、大きなポリープが見つかった場合は、定期的な内視鏡検査が推奨されます。これにより、再発や新たなポリープの出現を早期に発見することができます。

5.2. ポリープ除去手術の内容

大腸ポリープの除去手術は主に内視鏡を使って行われます。内視鏡手術は、患者の負担が少なく、回復も早いのが特徴です。ポリープの形状や位置によって、手術方法が異なりますが、一般的にはスネアという道具を使って切除します。

手術前には、食事制限と下剤の使用が必要です。これにより、腸内をきれいにして手術を行いやすくします。手術中は、鎮静剤を使用して、患者がリラックスした状態で受けられるように配慮します。手術そのものは、通常、短時間で終了しますが、ポリープの状態によっては長時間かかることもあります。

手術後は、回復室で一定時間観察を行い、異常がないことを確認します。その後、安静にして過ごすことが推奨されます。手術後の痛みや不快感がある場合は、医師に相談して適切な対処を受けることが重要です。短期間で日常生活に戻れるため、多くの患者にとって安心できる治療法です。

5.3. 手術後のフォローアップ

手術後のフォローアップは、再発防止や早期発見のために不可欠です。まず、手術が成功したかどうかを確認するために、定期的な内視鏡検査が行われます。この検査は、手術後数ヶ月から1年以内に実施されます。異常が見つからなければ、次回の検査間隔は延ばされることがあります。

次に、生活習慣の改善も重要です。バランスの取れた食事や適度な運動を心がけることで、再発リスクを減らすことができます。特に、食物繊維を多く含む食品や、抗酸化作用のある野菜や果物を積極的に摂取することが推奨されます。喫煙や過度の飲酒も避けるべきです。

最後に、定期的な健康診断も忘れないようにしましょう。早期に異常を発見することで、迅速な対処が可能になります。医師とよく相談し、適切なフォローアップ計画を立てることが重要です。これにより、健康を維持し、再発リスクを低減することができます。

実際にポリープ切除している写真

6. 大腸がんの早期発見と治療法

大腸がんは、早期発見が何よりも重要です。なぜなら、早期に発見されれば治療が容易で、予後も良好になるからです。この章では、大腸がんの早期発見方法や治療法の選び方、さらにポリープ除去後のリスクについて詳しく解説します。正しい知識を持つことで、健康を守ることができるでしょう。

6.1. 早期発見のための診断手法

大腸がんを早期に発見するためには、定期的な検査が欠かせません。まず最も一般的な方法は、大腸内視鏡検査です。これは、長く柔軟なカメラを肛門から挿入し、大腸の内部を詳しく観察できる手法です。内視鏡は、異常を見つけるだけでなく、ポリープをその場で除去することも可能です。

また、便潜血検査も効果的です。この検査では、便に血液が含まれているかどうかを調べます。血液が見つかると、大腸のどこかに異常がある可能性が高まります。

6.2. 治療法の選び方

大腸がんの治療法を選ぶ際には、がんの進行度と患者の状態により異なる選択肢があります。早期発見されると、内視鏡治療が最も一般的です。この方法では、特別な器具を用いてポリープや初期のがんを取り除くことができます。これにより、身体へのダメージを最小限に抑えることが可能です。

進行したがんの場合には、外科的手術が必要となることもあります。外科手術では、大腸の一部を切除し、周囲のリンパ節も取り除きます。その後の化学療法や放射線療法も、再発を防ぐために効果的です。このように、治療法は個々のケースに応じて最適なものを選ぶことが重要です。

6.3. ポリープ除去後のリスク

ポリープを除去した後も、リスクが全くなくなるわけではありません。まず、再発の可能性があります。ポリープが再び形成されることがあり、定期的なフォローアップが必要です。定期的な内視鏡検査を受けることで、再発を早期に発見することができます。

また、ポリープ除去後は、大腸の他の部位に新たなポリープができるリスクもあります。そのため、健康的な生活習慣を維持することが大切です。例えば、食事には繊維を多く含むものを取り入れ、適度な運動を心掛けることが推奨されます。これらの点を注意することで、大腸がんのリスクをさらに低減することが可能です。

ポリープ切除用のスネア

8. 大通り胃腸内科クリニックの役割

大通り胃腸内科クリニックは、消化器の専門医が在籍し、胃腸のトラブルや病気の予防をしています。また、最先端の医療設備を備えており、高度な検査と治療が可能です。地域に根ざした医療機関として、患者様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかなケアを提供します。地域や患者様の健康を支えるために、いつでも相談しやすい環境を整えています。

8.1. クリニックで受けられる検査と治療

大通り胃腸内科クリニックでは、多角的な検査と治療を提供します。たとえば、胃内視鏡検査や大腸内視鏡検査など、消化器系の詳細な診断が可能です。超音波検査も導入しており、画像診断で早期発見が期待できます。医師と綿密なカウンセリングを行い、最適な治療法を選択します。さらに、薬物治療や生活習慣改善のアドバイスも行っています。これらの検査と治療により、病気の予防改善を日常的にサポートします。加えて、治療後の経過観察や再発防止のためのフォローアップも充実しています。

8.2. 患者サポート体制

大通り胃腸内科クリニックでは、患者様に安心して治療を受けていただけるよう、しっかりとしたサポートを心掛けています。まず、予約システムと一体型の電子カルテにより予約から診察までのプロセスをスムーズに進行させるためのシステムを導入しています。これにより待ち時間を最小限に抑えています。次に、専門知識と経験を持つ医療スタッフが親身に対応します。加えて、治療後のフォローアップや緊急時の対応も万全です。これらのサポート体制により、患者様が安心して治療を受けられる環境が整っています。

8.3. おすすめの定期検診プラン

大通り胃腸内科クリニックは、定期的な検診を推奨しています。ご希望の患者様には、胃内視鏡、大腸内視鏡、超音波の三つの検査を一度に受けることができます。これにより、早期の病気発見が期待でき、予防のための適切なアドバイスを受けることができます。さらに、結果に応じた専門的な治療や予防策を提案します。また、定期検診の際には生活習慣の見直しや食事指導も行います。健康管理を行う上で、定期的な検診が重要であることを認識していただきたいです。

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