午前中に終わる大腸カメラ検査
午前中に終わる大腸カメラ検査
「モーニング大腸カメラ」は、下剤の服用から検査まで午前中に終了できる便利な大腸カメラ検査です。当院では朝9時から大腸カメラ検査を行っています。お仕事や子育てなどで一日の予定を空けることが難しい方は、ぜひこの大腸モーニングカメラをご利用ください。
大腸がんの発症リスクが40歳頃から高まっているとされています。そのため、皆様が少しでも検査を受けやすいよう、モーニング大腸カメラ検査を提供しています。少しでも気になるという方は、お気軽にご相談ください。
お仕事がたまたま、日中に予定が詰まっている方でも、午前中に大腸カメラ検査を利用すれば、午前中に検査が終わり、午後からはすぐに仕事に復帰できます。仕事や家事で忙しい方もお昼前に検査を終え、午後からは自由に予定を組むことができます。
大腸カメラ検査は、特に大腸がんなどの早期発見が重要な病気のリスクを効果的に評価する検査です。健康をサポートできることを願っております。お気軽にご相談ください。
大腸カメラとは、正式には「下部消化管内視鏡検査」と呼ばれている検査のことで、肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの全大腸(一部小腸)を調べて、炎症、大腸ポリープ、大腸がんの有無などを診断することができます。
検査の際には必要に応じて、大腸ポリープを切除したり、組織の一部を採取(生検)したりします。内視鏡で行う治療には内視鏡的ポリープ切除術(ポリペクトミー)や内視鏡的粘膜切除術(EMR)、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)などがあります。
当院はWEB予約を導入しております。忙しくて電話も予約の電話も手間だと思われる方はぜひご活用ください。来院前にWEB問診を行っていただくと診察までスムーズに行えます。
※発熱、風邪症状(咳、咽頭痛、鼻汁など)、下痢、味覚・臭覚異常などの症状のある方は、WEB予約の発熱外来枠をご利用ください、わからない場合は来院前に電話にてご相談ください。
院長 福田 遼
<略歴>
「札幌市のがんで亡くなる方を限りなくゼロにする」を目標に日々の診療や内視鏡検査に取り組んでおります。
内視鏡検査に対しては辛いイメージを持たれ、なかなか胃カメラ・大腸カメラに踏み切れない方も多くいらっしゃると思います。そのような方々の窓口として、地域の皆様に気軽に内視鏡検査を受けていただきたいと思っております。
ちょっとした症状や、健康面のご不安からでも構いません。お気軽にご相談ください。